ユニクロのドライEXポロシャツが最高!ランニングにも普段着にも使える酷暑の必須アイテム

ユニクロのドライEXポロシャツのレビュー記事

こんにちは!日によっては靴以外の衣類が全部ユニクロのタノです。

最近少しずつですがランニングを始めていて、走る時のウェアももちろんユニクロ。専門メーカーよりずっと安いし素材は快適だし何もいうことはありません。

そんなユニクロの服で、まさに普段着ランニングに超便利なアイテムを見つけました。

それがこのドライEXポロシャツ。

汗をかいてもすぐ乾くドライ生地を進化させたドライEXの高機能と、普段着として使えるポロシャツの融合は、ランニングの新しい楽しみ方を教えてくれます。

今年みたいな酷暑には、ドライEXはまさに必須アイテムですね。

ユニクロのドライEXポロシャツのレビュー

ユニクロのドライEXポロシャツの正面

ドライEXポロシャツのレビューです。まずは正面ですが、ユニクロらしい何の装飾もないシンプルデザイン。

色はブルー。ドライEX特有の少しツヤがあり、サラサラというかツルツルとした手触りです。

ユニクロのドライEXポロシャツの背面

背中側もブルー一色ですが、左下の腰の部分にユニクロのスポーツウェア共通のロゴタイプがあります。

ユニクロのドライEXポロシャツのロゴタイプ

この四角がふたつ並んだシンボルマーク、感性は人それぞれですが個人的には微妙。別になくても良い気が。

ユニクロのドライEXポロシャツのメッシュ部分

サイド部分はメッシュ素材になっており、めっちゃスースーします。

ドライEXはただでさえ通気性がいいですが、このメッシュのおかげでランニングで汗をかくほど快適さを実感します。

ユニクロのドライEXポロシャツの袖部分

袖の部分。先に向かって細くなっているので、腕に筋肉がある方なら割とぴちっとした着心地になると思います。

下側はサイド部分から続くメッシュ素材なので、ワキ汗や腕の発汗時もベタベタしにくいです。

ユニクロのドライEXポロシャツの襟部分

襟は割としっかりした硬めの造りです。ボタンは2つです。

ユニクロのドライEXポロシャツのボタン部分

ボタンは服と同色のブルー。艶もなく何の主張もありませんが、それがユニクロという感じですね。

ユニクロのドライEXポロシャツの注意書き

腰の部分の裏側に素材と洗濯、クリーニング時の注意書きなどがプリントされています。

ユニクロのドライEXポロシャツのタグやスペアボタン

タグ類とスペアボタン。定価は1,990円ですが、土日限定で1,280円になることがよくあるので、そのタイミングを狙って購入しました。

ユニクロは紙のチラシもよくポスティングされますし、アプリでもデジタルチラシや在庫チェックもあるので、お得に購入するならぜひ抑えておきたいですね。

また、ドライEXは速乾性はもちろんですが、抗菌防臭性もすぐれているのがポイント。

後述しますが、ランニングで汗をかいたまま洗濯せずに室内干しで乾かしても、特にニオイは発生しませんでした。

私も年齢的に汗や体臭はすごく気になるので、防臭性が高いウェアは本当にありがたいです。

ドライEXポロなら普段着のままランニングも

横浜、みなとみらいの夜景

こないだ横浜へ出張に出かけたんですが、みなとみらいの夜景がすごくきれいで、風が心地よかったので軽くランニングしたくなったんです。

いつも走る時はユニクロのドライEXクルーネックシャツを着るのですが、この時はまさか走ると思ってなかったので持ってきていません。

でも、ドライEXのポロシャツを着ていたので、素材はクルーネックシャツと同じ。つまり抜群の吸汗速乾性があるので、ランニングで汗をかいてもまったく問題なし。

シューズ(スニーカー)は普段からランニング用のインソールを入れているので、夜のベイエリアを快適に走ることができました。

ランニング用のスポーツシャツはいかにもな柄やカラーで普段着にはちょっと・・・という感じでも、ユニクロのドライEXポロシャツならプレーンなデザインなので心配ありません。

3kmほど走ってホテルへ帰る頃にはかなり汗をかいてシャツが湿って重くなっていたのですが、部屋でハンガーに掛けておいたら、翌朝には完全に乾いていました。

いくら夏でも、綿素材のシャツならここまで乾いていないと思います。改めてドライEXの速乾性をすごさを実感しました。

ユニクロのドライEX素材とは

錦織選手が着るドライEXの解説

ユニクロの代名詞ともいえるドライ素材。東レと共同開発したドライEXは、サラサラ度をより進化させた究極のドライ素材です。

独自の生地のアーチ型構造により、従来より汗(水分)の吸収力を高め、すばやく外に放出させてベタベタしない着心地を実現しています。

ドライEXは、ユニクロがスポンサードしているテニスの錦織圭選手が着用するウェアに使われていることでも有名ですね。

ドライEXとドライカノコは何がちがう?

ユニクロのポロシャツはドライEXのほかにドライカノコというタイプもあります。

カノコとは生地の編み方のひとつで、表面が鹿の子供(だから鹿の子といいます)の背中のような白いまだら模様になるのが特徴です。

表面が細かい凹凸になっているので、肌に触れる面積が少なく、汗をかいてもベタベタしにくいメリットがあります。

ユニクロのドライカノコポロシャツは綿が72%、ポリエステルが28%です。

対してドライEXポロシャツはポリエステル100%。

この素材構成の違いがそのまま発汗時の快適性に現れている、と感じました。

私は両方のポロシャツを持っていますが、汗をかいたときにドライEXのほうが明らかに肌にくっつく感触が少ないです。

しかも通気性がよくて、服と身体の間に熱がこもる感じがしません。

ドライカノコも綿100%のTシャツなどに比べれば通気性はいいですが、ドライEXとは圧倒的な差があります。

ドライEXとエアリズムは何がちがう?

ユニクロの下着、肌着として完全にスタンダードになったエアリズム。

このエアリズム素材のポロシャツも発売されています。

エアリズムはユニクロが東レと共同開発した「マイクロポリエステル繊維」が使われています。この繊維はいろんな太さの繊維が束ねられています。

この構造のおかげで、本来吸水性がないポリエステルに水分を吸い込む機能を備えています。

ドライEXも繊維のアーチ構造で吸水性を高めていますが、エアリズムもまた違った仕組みで汗を吸収しやすくなっています。

また、エアリズムは肌への滑らかさも大きなメリット。気比べてみると、ドライEXよりエアリズムのほうが明らかに肌にひっかかる感じがありません。

しかも生地そのものが柔らかいです。逆にいえばその分コシがないので、このあたりは好みが分かれると思います。

記事のまとめ

抜群の吸水性と速乾性でランニングなど運動にぴったりなユニクロのドライEX。

ドライEXを使ったポロシャツは、シンプルなデザインで普段着はもちろん、そのままエクササイズしても違和感がないのでとても便利です。

定価は1,980円ですが、週末や休日などの限定セールで1,280円になることがよくあるので、安く買うならチラシやアプリをチェックしておきましょう。

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