無印良品のリュックが最高すぎる!14インチノートPCも入るしまさにシンプルイズベスト

無印良品のリュック

これぞまさに無印良品!といいたくなるほど気に入ってしまった無印良品のリュックサック

外でノートパソコン広げて仕事をすることが多いのでバッグが必須なのですが、両肩に重さが分散されるリュックが楽なのでよく使っています。

今まで使ってたのが割と大きく重かったので、もう少しコンパクトなのを探していて見つけたのがこの無印良品の商品。

値段は2,900円とリュックにしてはかなり安めながら、ノートパソコンの入るクッションポケットはあるしムダな装飾や機能がなくてシンプルだし、とてもいい感じです。

とりあえず一つ持っておきたくなる、そんなアイテムだと思います。

無印良品のリュックサックのレビュー

無印良品のリュックサック背中側

各部分の写真と解説です。まずこのリュック、いっさいの装飾がありません。色は3種類あって(ブラック、カーキ、ライトベージュ)これはブラックですがまさに漆黒。

これ以上ないくらいシンプルです。

ちなみに他の色はこんな感じです。

●カーキ
無印良品のリュック(カーキ)

●ベージュ
無印良品のリュック(ベージュ)

メインの収納スペースの他に、前面にジッパー付きのポケット、両サイドにジッパーのないポケットがあります。素材はリュックによくあるナイロン生地(ポリエステル100%)

少々の雨や水しぶき程度は撥水性があるので問題なしですが、台風やゲリラ豪雨のような大雨だと浸水するので気をつけましょう。

無印良品は他にいくつかのリュックがありますが、これは主に街歩き用に開発された商品になります。ゴテゴテしてないからカジュアルだけでなくスーツにも合いそう。

無印良品のリュックサック側面

側面にあるポケットはゆとりがあり、500mlのペットボトルがぴったりと収まります。

ただしジッパーがなく上部は空いたままなので、落としたら壊れるものや貴重品を入れるのには向きません。

無印良品のリュックサック側面

反対側の面にもポケットが。どちらの側面もまったく同じデザインです。

無印良品のリュックサック内側

背中に当たる部分は適度なクッションがあります。肩紐は従来モデルに比べてより分厚い部分を作ることで、重くなっても肩への負担を減らすようになっています。

無印良品のリュックサック側面のジッパー

片側についているジッパーは、開けると内部へ直接アクセスできます。カメラや小物などを取り出す時、わざわざリュックを降ろさなくてもいいので便利ですね。

無印良品のリュックサック側面のジッパーを開けた所

こんな感じでぱっくりと大きく開くので、手を突っ込んで荷物を取り出すことができます。

この機能ですが、貴重品を守るのにも役立ちます。外側のポケットに財布などを入れた場合、万が一ジッパーを開けられて盗まれても気づかない可能性があります。

たとえば満員電車(リュックは背負わず下ろすのがマナーですが)やライブ、イベント会場など、たくさんの人が密集する場所ではスリに遭う可能性があります。

でもメイン収納部に入れておいて、必要なときだけこのジッパーを開けて取り出すようにすればOK。さすがにここに手を入れられて気づかない筈はないので、盗難を防ぐことができます。

無印良品のリュックサックの中

メインの収納スペース部分。メッシュのポケット部分はノートパソコンを収納できます。

無印良品のリュックサックのノートパソコンポケット

ポケットはマジックテープのストッパーが付いています。背負ったまま走ったりしても中で動いたり飛び出したりするのを防いでくれます。

無印良品のバックル部分

バックルも樹脂製で軽くて丈夫そう。このリュックは固定用の腰ベルトや胸のベルトがないので、ムダに紐がブラブラすることがありません。

その分がっちりと背中で固定はできず、肩ですべての重さを支えることになるので、あまり重いものを入れるのには向かないと思います。

無印良品のリュックにノートPCを入れてみました

x1carbon2016の本体

いつも使っているノートパソコン「Lenovo X1 Carbon」を実際に入れてみました。14インチ液晶搭載のモデルです。

x1carbon2016を無印良品のリュックに入れた所

こんな感じでぴったりと収まりました。脱落防止ベルトのマジックテープの位置が寸分違わず合っていて、まるで専用品のようにジャストサイズです。

ただし、裸の状態で余裕がほとんどないのでケースに入れた状態だと厳しそう。薄い一枚皮のケースとかならいけそうですが、クッション素材の厚みのあるものは無理だと思います。

マックブックエアー13

次は少し古いモデルですが「Macbookair13」を収納してみます。

マックブックエアー13を無印良品のリュックに入れた所

こちらはX1carbonよりわずかにサイズが小さいので余裕。薄めのパソコンケースに入れたくらいでちょうどいい収まり感になると思います。

13インチのマックブックエアーでこんな感じなので、現在人気の13インチクラスのノートパソコンならラクラク収納することができますね。

肩紐の一部分に重さが集中しないよう配慮

一見何の変哲もないデザインの無印良品のリュックサックですが、実は考えに考えつくされた工夫があります。

その代表的なものが肩紐。リュックは両肩に重量が分散するので比較的楽なバッグですが、それでも重くなるほど肩への負担は大きくなります。

しかも、肩紐のつくりが悪いとより一点に重さが集中し疲れの原因に。

無印良品のリュックサックは肩紐の試作を重ね、一点ではなく紐全体で重さを支える(分散させる)ようなデザインを開発しました。

こうしたリュック開発におけるこだわりや試みが、以下のコンテンツでくわしく紹介されています。

一見何の変哲もないデザインなのに優れた機能が隠れている、というのが無印の多くの商品の特長だと思います。以下のスリッパも超シンプルなのにインソールに工夫があって抜群の履き心地だったり。

無印良品の新作スリッパ

無印良品のスリッパが履き心地グッド!インソールクッションが分厚くシンプルデザインでいい

ポケモンGOする時の街歩きにぴったり

最近自分の中でブーム再燃のポケモンGOですが、このリュックはポケモン探しに街歩きする時にぴったりだと思います。

大きすぎないサイズ、両方のポケットにはペットボトルやモバイルバッテリー、折り畳み傘などを収納できますし、本体が軽いので長距離を歩いても疲れなさそう。

デザインもシンプルだからどんなファッションにでも合いそうですし、これを背負って街へ出るのが楽しみになってきます。

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記事のまとめ

一切の装飾がないシンプルデザインで軽く、専用ポケットでノートPCもラクラク運べる無印良品のリュック。

中のものをすぐ取り出せるサイドジッパーやペットボトルを入れられるポケットなど、使い勝手に配慮された機能が充実しています。

重さが肩の一箇所に集中しないよう研究された肩ベルトも心地よく、普段の街歩きにぴったりのアイテムだと思います。