無印良品の印鑑はアルミボディで質感良し!ネーム印のオーダー方法もわかりやすく解説します

無印良品の印鑑

愛用していたシャチハタをなくしたので、新しい印鑑を無印良品で購入しました。

シャチハタのようにそのまま使えるタイプではなく、印字部分だけをオーダーで注文して、後日届いたものを本体に装着して使うという商品です。

これが、文字の種類や書体、インキの色、印面デザインなどをいろいろ選べて面白かったので、その手順や使い心地などをレビューしました。

電子化の時代とはいえ、まだまだ判子が必要な場面も多いですよね。私もamazonや楽天をよく利用するのでインクの減りが早いです。。。

無印良品の印鑑はアルミボディで高い質感

▼では無印良品の印鑑のレビューをしていきます。本体はビニールパッケージの簡易なもの。いっしょにポリプロピレンの印鑑ケースも購入しました。

無印良品の印鑑と印鑑ケース

値段は印鑑本体が990円、印鑑ケースが190円。どちらも税込価格です。

▼本体は全面にアルミニウムが使われ、ひんやりとした感触でとても軽いです。余計な装飾もなく質感も最高。こうしてみると香水などを入れるアトマイザーみたいですね。

無印良品の印鑑本体(横から)

▼上部のフタ部分から。小さい穴は印字した面が傾かないための基準にするものです。

無印良品の印鑑本体(上から)

▼底面から。こちらにも穴があるので、フタの穴と位置を合わせておけば、いつでも正しい面で印字できます。

無印良品の印鑑本体(下から)

▼フタを開けてみました。金属同士で噛み合っているせいか、開けるのはちょっと力が必要でした。何回も使っているうちに緩めになるとは思いますが、最初は固めかもしれません。

無印良品の印鑑本体(フタを開けたところ)

印字される部分が入っていないので、中身は空っぽです。

▼拡大しました。ここに、後ほど注文する印字部分のパーツを差し込んで装着します。挿し込み部分の金具もきっちりと嵌っており、安っぽさは微塵も感じられません。さすが無印良品ですね。

無印良品の印鑑本体(内部)

わかりやすいガイドも付属

▼パッケージの台紙には印字部分の注文方法が記載されています。別紙は専用補充インキの使い方とインキ単体の注文用紙になっています。

無印良品の印鑑の説明書

どれもイラストを交えて説明されており、とてもわかりやすいです。

ネーム印の部分は購入後に申し込みが必要

▼ネーム部分の注文方法ですが、パソコンやスマホなどから専用サイトへログインし、注文フォームへ必要事項を入力して申し込めば後日(2~3週間後)郵送で届くという流れです。

無印良品の印鑑の説明書(申し込み手順)

ですので、実際に使えるのは買ってからかなり後になるのでご注意ください。

実際に申し込む手順はこのページの下の方で画像つきで解説していますので、よければそちらもご覧ください。

▼印面の取り付け方法もわかりやすく書かれているので、到着してから付け方がわからず困ることもないと思います。全体的にマニュアルが丁寧です。

無印良品の印鑑の説明書(取り付け方)

印面は約3,000回分のインキが充填されているので、普通の使い方なら当面は補充インキの必要はないと思います。

▼台紙の裏面には専用注文サイトへのアクセス方法や、ログインの際に必要なID・パスワード、申し込み番号などが記載されています。

無印良品の印鑑の説明書(申し込み方法の詳細)

スマホからだとURLをいちいち打ち込まなくても、QRコードを読み取れば一発でアクセスできるので簡単です。

説明にも書いてありますが、自動配信メールを受信拒否しているとオーダー後の完了メールが届かないので、@taniever.co.jpを受信可能にしておく必要があります。

ネーム印をネットから申し込む手順

▼以下はネーム印部分をネットから注文する手順になります。まずは説明書に記載されているURLから専用のオーダーフォームページへアクセス。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「オーダーフォームに同意」

▼説明書に書かれているログインIDとパスワードを入力してログインします。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「ログイン画面」

▼ここからがネーム印のオーダーフォームになります。指示のとおりに必要事項を入力していきます。申込み番号は説明書に書かれてありますし、特につまづくような所はないと思います。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「個人情報入力」

▼つぎは印面についてのオーダーになります。名字だけか名前を入れるのか、書体、インキの色、枠の有無、縦書きか横書きかを選択し、最後に送信ボタンをクリック。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「印面の選択」

印字の選択内容

名前 漢字・ひらがな・カタカナ(4文字まで、マークやロゴ、アルファベットは不可)
書体 楷書体、古印体、てん書体、行書体、丸ゴシック体、ポップ体
インキ色 紫、桃、青、黒、朱、緑
丸枠ありタイプ、丸枠なしタイプ
文字方向 縦書き、横書き

▼これまで入力した内容の確認画面になります。送信-submit-を押すと注文完了になるので、印面や個人情報など間違いがないかしっかりと確認しましょう。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「注文確認」

▼これでオーダー完了になります。同時に、オーダーフォームに入力したメールアドレスに注文完了の自動配信メールが届きます。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「完了画面」

▼自動配信メールはこんな感じです。注文完了から1日以内にメールが届くとありましたが、ほぼ同時に受信しました。あとはネーム印が到着するのを待つだけです。

無印良品の印鑑のネーム印をネットで注文「確認メール」

ネーム印が到着したら、装着方法や実際に使ってみた感想などをまとめていきたいと思います!何だかんだ印鑑って使うことが多いので、長い相棒になってくれるか期待ですね。

無印良品の印鑑が届いたので本体に取り付け

無印良品の印鑑部分(封筒)

印鑑部分が郵送されてきたので、本体に取り付ける手順を写真にまとめました。自宅の郵便受けにねじ込まれていたので封筒が折り目だらけに・・・。

▼開封すると、商品は固いダンボールで守られていてひと安心。

無印良品の印鑑部分(開封)

▼印面はプラスチックの透明パーツで保護されています。右側の黒い部分を本体に差し込んで取り付けます。

無印良品の印鑑部分

▼ではさっそく装着します。

無印良品の印鑑部分を本体に取り付け

▼印鑑本体のフタを開けて、背面の向き調整用の穴と印面の角度を合わせて・・・

無印良品の印鑑部分を本体に取り付け

▼少し固いですがぐっと差し込み、このように黒い部分がほぼ隠れればOK。印面の保護パーツは外すとうっかり指にインクがつく可能性があるので付けたまま作業します。

無印良品の印鑑部分を本体に取り付け

▼用意していた無印良品の印鑑ケースにもぴったり収まります(ネーム印なので朱肉は使うことはないですが)。オーダー感覚で自分の印鑑が作れていい感じです。

無印良品の印鑑をケースに入れたところ

無印良品の印鑑はネットの公式サイトからでも購入できます。補充用のインキやがま口タイプのかわいい印鑑ケースなどもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

無印良品公式サイト

スポンサーリンク