こんにちは、年々持ってる服のユニクロ割合が上がっている管理人タノスケです。
毎日毎日クソみたいな真夏日が続きますが、こういう時はどんな服を着るかでその日の快適さがぜんぜん変わってきますよね。
そこでぜひ、一枚持っておきたいのがユニクロのドライEXフルジップパーカです。
え、夏に長袖のパーカー?と思う方もいるかもしれませんが、このドライEXパーカーは過酷な日本の夏にこそ重宝する強みがあるんです。
そのあたりを実際にレビューしながら解説したいと思います!
ユニクロのドライEXフルジップパーカはこんな服
2018年版のドライEXフルジップパーカです。今年はにおいの発生を抑える抗菌防臭機能が新たに追加されました。
ミドル脂臭、加齢臭が気になる年代としてはうれしい限り。
色はブルーですがかなり濃い目のネイビーブルーという印象です。ほかにグレー、ブラック、グリーンのカラーバリエーションがあります。
背中側。左下にユニクロのスポーツラインを表すロゴが見えます。
生地はよく見ると縦糸、横糸のラインがはっきり見えます。ちょっと写真ではわかりにくいですが、表面には一定間隔でポツポツと無数の小さい穴があります。
ストレッチ性もかなりあり、着ても窮屈さをまったく感じません。
お腹部分の両サイドにポケットがあります。ただしジッパーはなく、深さもそれほどないため中に入れたものを落とさないよう注意が必要。
実際、ここにiPhoneを入れてバイクに乗りましたが、路面の段差の衝撃でポケットから飛び出そうになり焦りました。
ポケットの外側、脇腹の部分は向こう側が透けて見えるくらいのメッシュ素材に。風を受けるとここからスースー入ってきて、通気性のすごさを実感できます。
ロゴを拡大。デザインに工夫が見られず、地味な黒色なので知らない人が見たら汚れてるように見えるかも。。。
脇から腕にかけては、脇腹から続くメッシュ素材と通常の素材を組み合わせた、ドライEXアイテム共通のデザインですね。
腕を通すとサラッとしたドライEXの感触が肌に伝わります。綿のようなソフトさはありませんが、ストレッチ性がかなりあるのでとても柔らかい着心地です。
袖口はゴムが入っておりかなり伸びます。
フード部分。首の部分がフラップのように割と長く、ジッパーを上まで上げると口が隠れるほど。
フードは全周にゴムがあしらわれておりかなり伸びます。
ジッパーのレールも同系色で落ち着いたデザイン。
裏地部分。ちょうど背中の中央あたりで、上がメッシュ素材、下が通常の素材に分かれています。
首から背中上部は発汗も多く熱もこもりやすいので、しっかり配慮された造りですね。
中に薄手のシャツを着ることを考えてLサイズにしましたが、かなり大きめなのでMのほうがよかったかも。。。
100%ポリエステル、かつ独自の縫製で速乾性をより高めたドライEXは、汗をかく季節に最適。
コットン素材だと汗が染み込んでなかなか乾きませんが、ドライEXは発汗してもベタベタしないですし、少し風に当たればいつの間にか乾いている印象です。
値段は定価が2,990円ですが、週末など安売りで1,980円とかそれ以下になることが多い(私も1,980円で買えた)ので、チラシやアプリなどで情報収集しておきましょう。
ドライEXフルジップパーカは夏の外出に最適
普通に考えたら、気温が高くなるほど薄着になりたいですよね。
でも、夏の暑い日にドライEXフルジップパーカを着て外出したら「あれ、これのほうが快適かも・・・」と思ってしまうかもしれません。
その理由を以下で解説します。
①UVを防ぐのでラッシュガード感覚で着られる
35℃を超えるような酷暑ですと、日差しが暑いを超えて痛いほどですよね。
直射日光が肌に当たると、少しの間でも肌がジリジリと焼かれていくのを感じます。
ところがドライEXフルジップパーカを着ていると、特に腕が物理的に隠れるので日焼けをかなり防げ、ちょっとしたラッシュガードの感覚に。
紫外線を遮断する素材ではないのでUVカットとはいきませんが、それでも半袖で腕がむき出しに比べれば天と地の差です。
これが綿素材など通常の長袖だと暑くて着れたもんじゃないですが、そこはドライEXの通気性が活きてきます。
まあ、暑いことは暑いんですが、正直耐えられないレベルじゃなかったです。むしろ風が吹いたり日陰に行くと心地よさを感じるほど。
肌にベタつかないし強烈な太陽光を防いでくれますし、真夏の長袖はドライEXならありかも、と感じました。
②エアコンの効きすぎな施設内でも快適に
この時はイオンモールへ出かけたのですが、ショッピング施設ってめちゃくちゃエアコンが効いてますよね。(最近は節電のために温度設定が高めの店舗も多いですが)
クソ暑い屋外から店舗に入った時は涼しくて最高なんですが、時間が経つと冷えて肌寒くなる、という方も多いのではないでしょうか?
そんな時でも長袖のドライEXフルジップパーカを着ていれば、身体が冷えすぎず適温に保ってくれます。
③個人的にはバイクに乗る時にうれしい
バイク(スクーター)に乗る時は、いくら暑くても安全面を考えて半袖シャツ1枚は避けたいところ。
そんな時でもドライEXはぴったりなんですよね。
通気性がいいから走ってたらとても快適ですし、信号待ちで停まっている時も袖があるので腕が日焼けすることもありません。
たとえ真夏でも夜は走行風が涼しくなるのでドライEXだと心許ないですが、昼間にちょっと近所へ出かけるならぴったりです。
ドライEXフルジップパーカ以外にTシャツ、ポロシャツなども
現在、ドライEXシリーズのトップスはフルジップパーカのほかにさまざまなアイテムがあります。以下の表にまとめました。
アイテム名 | メンズ | レディス |
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ドライEXフルジップパーカ | ● | ● |
ドライEXクルーネックTシャツ | ● | ● |
ドライEXポロシャツ | ● | |
ドライEXカノコポロシャツ | ● | |
ドライEXロングタンクトップ | ● | |
ドライEXウルトラストレッチクルーネックTシャツ | ● | |
ドライEX VネックTシャツ | ● |
この中でも特に、ドライEXポロシャツは普段着はもちろん、最近始めたランニングのウェアとしても使えるので重宝してます↓
理由は物理的に紫外線を防いでくれること、そして抜群の通気性で汗をかいてもほとんどベタつかないからです。
半袖一枚だと肌寒さを感じるような、エアコンのよく効いた店舗に入っても、ドライEXフルジップパーカは身体を適温にキープしてくれます。
定価2,980円ですが週末など1,980円以下になることもあるので、安く買うならチラシやアプリをチェックしておきましょう。