遅れてやってきたマイブーム、という感じで今ポケモンGOにハマってる管理人タノスケです。
でも、ポケモンGOは新システムの「レイドバトル」が好評で人気復活してるみたいです。昨日もたまたま通りがかったビルの前でこんな人だかりが。
(この時伝説のポケモン「ホウオウ」が出現してたのが理由)
さらにあのニンテンドースイッチで新作『ポケットモンスター Let’s GO!ピカチュウ・Let’s GO!イーブイ』の発売(なんとポケモンGOと連動!)が決まるなど、ポケモンGO第二次ブームがやってきそう。
私の場合、仕事がら歩くことが少ないのもあり、ポケモンGOをやることで運動不足解消にもなってます。ちゃんと歩くので靴もしっかり選んで時間を見つけてはポケモン探しの毎日。
本記事では、ポケモンGOをする時の通信回線について書いています。
基本的に私はWiMAXを使っていますが(Pocket WiFiもありますが理由は後述します)が快適にプレーできるのか、通信量はどれくらいなのか、そのほか注意したいことについて解説しています。
WiMAXでポケモンGOは快適に遊べるのか
結論からいうと、WiMAXでポケモンGOは何の問題もなくプレイできます。
WiMAXの電波は市街地で特に強いので、ポケモンGOの特性(都市部のほうがポケモンやポケストップ(アイテム補給できる)が多い)にもマッチしています。
反面、地方や建物の屋内でウソみたいに電波が弱い場合がありますが。。。
しかもWiMAXの「ギガ放題プラン」は、月間でのデータ使用量は実質使い放題(3日間で10GBを超えたら速度低下しますがそれでも快適)だから、データ上限を気にすることもありません。
これがライバルのPocket WiFiは月間7GBの上限があるので、あまり長時間プレイする気にならないんですよね。
都市部の通信の快適さとデータ使い放題の安心感があるWiMAXは、外でポケモンGOをするのに最適なネット通信といえます。
通信量はどれくらい?
とはいっても、使い放題のWiMAXを持っていない人もたくさんいるので、やっぱり気になるのがデータ通信量ですよね。
街歩きでポケモンGOをプレイした場合、通信量がどれくらいいくのか計測してみました。上の画像は通信量カウンターをリセットしたところ、下はプレーが終わった時のものです。
約1時間半、約8kmの道のりをポケモンGOしながら歩いたら0.42GB(420MB)になりました。
ポケモンの遭遇回数やポケストップの利用頻度によって若干の振れ幅はあると思いますが、やっぱり結構な通信量だな、という印象です。
YoutubeのHQ(720P)動画を1時間視聴したデータ量が500MBくらいなので、ポケモンGOの連続プレーもかなり通信量を食うといえます。
格安SIMの2GBや3GBといった少なめの通信プランの方は、あまりやりすぎると月の途中に通信上限に達する、なんてこともありそうです。
だからこそ、実質データ無制限のWiMAXが活きてきますね。
今回の調査の各条件について
コース概要 | 近鉄上本町駅~大阪城公園~大阪城天守閣~京阪天満橋~JR大阪天満宮~ヨドバシカメラ梅田 |
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移動距離 | 約8km |
移動時間 | 約1時間半 |
気温 | 28℃ |
通信手段 | WiMAX2+(Broad WiMAX) |
機器 | iPhoneSE |
ポケモンGOをWiMAXで遊ぶ時に気をつけたいこと
モバイルバッテリーはUSB端子が複数あるものに
ポケモンGOするなら必須アイテムといえるモバイルバッテリー。
WiMAXを使う場合、電力消費が激しいのでできればWiFiルーターも充電しながらやったほうがいいです。となると2つの機器を同時に充電するのでUSB端子が2つ(以上)あるモバイルバッテリーにする必要があります。
コンパクトさが売りの5000mAhあたりのモデルだと、USB端子がひとつしかない場合があるので注意しましょう。スマホとWiFiルーターへ同時給電することを考えれば、最低でも10,000mAhの容量はほしい所です。
私は高速充電ができるUSB PD対応のRAVPower 20100mAh Super C Seriesを使用しています。
本体も身体も熱に注意を
スマホに給電しながらプレーするとわかりますが、本体がかなりの熱を持ちます。
特に夏など、気温が高い時はただでさえ熱を持ちやすいだけでなく、かばんやリュックなどの中で熱がこもってさらに温度が上がる可能性があります。
スマホは中にCPUがある精密機器、言ってみれば小さいパソコンみたいなものなので、あまりの高温は故障の原因になります。
実際に温度が上がるとデータ読み込みが遅くなったりしますし、保冷剤などを使って高温にならないよう気をつけましょう。
あと言うまでもありませんが、プレーに集中しすぎて気がついたら熱中症・・・なんてことにならないよう水分補給や保冷を忘れないようにしてください。
歩きスマホが命取りになる可能性も
2016年のポケモンGO配信当初の熱狂はすごかったですよね。他人の家に侵入したり、運転中に操作して事故を起こしたりいろいろな問題がおきました。
今は基本的に歩きでしかプレーできないですし、ポケストップも大分整理されたりしていますが、街を歩けばやはりあちこちにポケモンがいます。
歩きスマホに夢中になって赤信号の交差点へ入ったり、突っ込んでくる車に気づかない、なんてことがないように注意しましょう。
ガッツリやるならポケストップもジムもたくさんある大きな公園がおすすめですね。車に轢かれる危険も少ないですし。