【保存版】初心者でも桜をきれいに撮影できる!カンタンに実践できる5つのポイント

桜をキレイに撮る5つのポイント_1

カメラ初心者だけど桜をキレイに撮りたい!

この記事はそんな方に向けて書いています。管理人タノ助もブログをやっているのに撮影は得意ではありません・・・。最近はもっと写真がうまくなりたい!いい一枚を撮りたい!という想いが強くなってきて勉強中です。

「いい写真が撮れた!」と思って後でパソコンなどで大きな画像を見たら「何か思ってたのと違う・・・」という経験はありませんか?

暗かったり構図が悪かったり、理由はいろいろあると思いますが、実はちょっとしたことに気をつけるだけで誰でもそれなりにキレイな写真を撮ることができます。

写真が苦手な私でもうまくいったので、たぶん間違いないと思います。

以下の「5つのポイント」をしっかり押さえておけば、プロの写真家のような一枚とはいきませんが、後で見て「おっ」と嬉しくなるような桜の写真を撮れると思います。

桜をきれいに撮影するための5つのポイント

1.露出補正はプラスが基本

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桜を撮影する場合は、露出補正をプラスにしておきましょう。具体的な数値は+1.0~+2.0くらいがいいです。

理由は、桜の花は白色が強いので露出がオートだとカメラは被写体が明るすぎると判断し、実際より暗く写してしまうからです。以下は同じ被写体を露出補正だけ変えて撮ったものです。

露出補正「0」の場合

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露出補正「+1.0」の場合

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露出補正「+2.0」の場合

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こうして見比べてみると露出補正がゼロだと明らかに暗いですよね。ふわっと軽やかな桜を撮ったつもりが何かくすんで重苦しい・・・という場合はたいていこの露出不足が原因です。

少し明るめにして撮影するだけで、見違えるように華やかな写真になります。あえて露出を下げて花を際立たせたりするテクニックもありますが、私を含め初心者は素直に明るく撮るのがいいです。

カメラによって操作方法は若干違いますが、露出補正を自分で変えるには「プログラムオート(P)」のモードにするのがオススメです。

2.ズームの圧縮効果でぎっちり密集感を

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これは、道の両側に桜があるような場面で有効な方法です。いわゆる「桜のトンネル」っぽく撮ることができますよ。

人間の眼とカメラのレンズは画角が異なります。実際に見たらたくさんの桜が重なってトンネルっぽく見えても、撮ってみると何かスカスカで寂しい画像に、というのはよくあります。

この状態を防ぐには「少しズームさせる」ことです。

ズームは遠くの被写体を大きく見せる効果があるので、結果的に手前の被写体との大きさの差が少なくなり、被写体全体の密度が上がります。これをズームの圧縮効果といいます。

圧縮効果による見え方の違いは以下の例をご確認ください。

ズームせずに撮影したもの

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ズームして撮影したもの

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どうでしょうか?明らかにズームしたほうが桜が積み重なってぎっしり豪華に見えますよね。

望遠による圧縮効果は後で画像をトリミング(ほしい部分だけを切り抜くこと)しても同じようにはならないので、しっかり撮影しておくことが大切です。

3.寄って撮る時は風によるブレに注意

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桜の撮影といえば、思いっきり近くによって花びらを撮りたくなりますよね。背景がボケてプロっぽい写真になりますし。

こうした撮影の時に注意したいのは「ブレ」ですね。シャッターを押す時に動いてしまう手ブレもありますが、桜の枝が風で動いてブレてしまうことも。

デジカメの小さい液晶画面でもわかる大きなブレなら撮り直せばいいですが、微妙にブレた写真は画面で判別できないこともあります。たとえば以下のような場合です。

真ん中の桜にピントを合わせたつもりが

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ぱっと見は花びらにピントがあっているように見えても、ちょっと拡大すると・・・

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花びらの中心部分が明らかにブレてぼやけてますよね。

細い枝の先に生えている桜は風で揺れやすいので撮りにくいです。思い切り寄って花びらを撮るなら、風が止んだ時にすばやく撮るか、枝の根元のほうか幹に生えている桜を狙いましょう。

4.ホワイトバランスを変えてみる

がらっと色合いが変わるほど影響が大きいのがホワイトバランスの設定です。ホワイトバランスによる画像の変化は以下の記事でも解説しています。

ホワイトバランス記事のトップ写真

ホワイトバランスの設定や調整は超重要!カメラ音痴な私がやらかしていた室内撮影の失敗について

2018年2月24日

晴れた日の屋外で撮るなら、ホワイトバランスはオートにしておけば見たままに近い色で撮影できます。ただ、あえてホワイトバランスを変えることでまったく違った印象にすることができます。

以下は同じ被写体をホワイトバランスを変えて撮ったものです。

オート

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見たままに近い自然な色合いです。

白熱電球

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青が強く神秘的な印象に。

曇天

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ややかすれたセピアな色合いに。

フォトショップなどの画像加工ソフトがあれば後から色合いを自由に変えることができますが、ない場合はホワイトバランスをいじることでダイナミックに色を変化させることができます。

5.あえて桜を引き立て役にする

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桜を撮りにきたからといって、何も全部が桜中心の写真にする必要はありません。あえて桜を脇役にすることで変化のある写真にするのもいいと思います。

ほかの樹木との対比

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近代的なビルと

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奥行きのある景色と

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(腕が悪いのはご容赦ください!あくまで例えばです。)

桜は街でも山でもどこでもありますので、撮り方のシチュエーションは無限にあると思います。自由なイメージで撮影を楽しめればいいですね。

今回撮影者した場所「大阪城公園」

大阪城と桜

大阪市の中心にある大阪城公園は、天守閣と大小2つの堀からなる緑豊かな都市公園です。

お城の他にもライブイベントなどで有名な「大阪城ホール」「大阪城音楽堂」「弓道場」「西の丸庭園」など、たくさんの施設があります。

また最近は期間限定で7つの大型ウォータースライダーを備えた「大阪城ウォーターパーク」や、天守閣を舞台にしたプロジェクションマッピング「大阪城イルミナージュ」などのイベントも人気を集めています。

桜も大阪市造幣局の「桜の通り抜け」と並んで定番中の定番スポット。外国人観光客も多く、この時期は平日休日関係なくものすごい人で賑わっています。

電車なら大阪環状線の「大阪城公園駅」か「森ノ宮駅」、大阪市営地下鉄なら「天満橋」か「谷町四丁目」が最寄りになります。

おわりに

春の被写体といえば何といっても桜ですよね。

たとえカメラ初心者でも、5つのポイント「露出補正はプラスが基本」「ズームの圧縮効果でぎっちり密集感を」「寄って撮る時は風によるブレに注意」「ホワイトバランスを変えてみる」「あえて桜を引き立て役にする」を押さえれば誰でもキレイな桜の写真を撮ることができます。

「景色を切り取ること」ってとっても楽しいですよね!スマホでも手軽にキレイに撮れますが、ベストショットを求めてカメラや撮影にこだわるのも、人生を豊かにしてくれると思います。

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