ユニクロのリュックはパソコンも楽々入る!ポケットの数がふえてタブレットやスマホも収納しやすい

ユニクロのリュック

最近肩こりがひどくて、いわゆるワンショルダーなバッグが辛い管理人タノスケです。

肩への重さが2つに分散するリュックばかり使ってるのですが、最近購入したユニクロのリュックがかなりいい感じだったのでレビューしました。

パッと見でもわかるほど超シンプルですが、ポケットの数が多く、ノートパソコンやタブレットなどを別々に入れられてとても使いやすいんです。

以前に購入した無印良品のリュックと見分けがつかないほど似てるんですが、機能性、デザイン、コスパ、どちらも甲乙つけがたい逸品だと思います。

ユニクロのリュックはパソコンやタブレットも余裕【レビュー】

外観デザインや素材について

ユニクロのリュックの背中側

では、ユニクロのリュックの特長についてレビューしていきます。

まずは背中側ですが、これぞリュック、というど定番のデザイン。メインの収納部分と中央下部にはジッパー付きの大きなポケットがあります。

容量は19L、色はベージュを選びました。ベージュの他にブラック、レッド、ダークグリーン、ネイビーのカラーバリエーションが用意されています。

ユニクロのリュックのお腹側

裏返しました。背中に当たる部分は、全面メッシュ素材が使われています。ちょうどノートパソコンのクッションケースのようなソフトな触感で通気性もよさそう。

私は汗かきなので、長時間リュックを背負っていると背中が汗をかいて汗疹ができたりするんですが、このリュックならいくらかは軽減してくれそうです。

ユニクロのリュックのサイドポケット

サイド部分には500mlのペットボトルが入るポケットがあります。

ユニクロのリュックのサイドポケット

反対側も同じポケットが。ドリンク類だけでなくタオルなどの小物も収納できて便利ですが、フタやジッパーはないので貴重品などは入れないほうがいいですね。

ユニクロのリュックのポケット

背中側のポケットを開くと、2つに仕切られたスペースが。スマホや5000mAhくらいの小型モバイルバッテリーを入れるのにちょうどよさそうです。

ユニクロのリュックのCORDURAタグ

リュックに使われている素材「CORDURA」のタグがついています。

コーデュラ®とは、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、インビスタ社の登録商標。 高機能の衣服、用具、ワークウェアに使われる「丈夫な素材」。現在ではさらに耐久性が必要とされる衣服や用具から日常着にいたるまで様々な製品に使用されている。

つまり、すごい頑丈で水に強い素材なので、日常に使うリュックなどにぴったりなのがコーデュラというわけです。

コーデュラはもともと、第二次世界大戦の頃にDuPont(デュポン)社が開発したもので、その丈夫さからミリタリー製品などにたくさん使われてきました。

現在はデュポンとは資本関係はないものの、子会社系列のインビスタ社が生産する商品になっています。

ユニクロのリュックの素材アップ

生地を拡大。綿75%、ナイロン25%なので、100%化繊独特の光を反射するような光沢感はありません。かといって綿の毛羽立つ感じもなく扱いやすそうな素材です。

色が明るめなので汚れは目立ちそうですが、その辺りはコーデュラの性能に期待したいところ。

ユニクロのリュックのジッパー

安心と信頼のYKKジッパー。太い紐が結び付けられていて、開け締めがやりやすいです。

ユニクロのリュックの肩紐

肩紐はどの部分も同じ幅、厚さで、特に形状に工夫は感じられません。

ユニクロのリュックの肩紐アップ

裏側のメッシュも内側と同じ素材が使われています。

このあたりは実際に使ってみないとわかりませんが、あまり重いものを入れて長時間背負うと疲労がきつそうです。

よく似た無印良品のリュックは、一見何の変哲もない肩紐の形状に特長があり、背負った時の肩への負担を軽減する工夫が施されていました。

そのおかげか、1kg以上のノートPCやタブレット、デジカメ、ヘッドホンなどけっこう詰めて背負っても、思ったほど肩の疲れを感じません。

ユニクロのリュックは収納など機能的な部分は優れていますが、唯一気になるのがこの肩紐なので、これから使ってみて疲労感などを書いていきたいと思います。

リュック内部の各ポケットについて

ユニクロのリュックの内部ポケット

メイン部分を開けてみました。14インチくらいまでのノートパソコンが入るメインポケット、すぐ横にタブレットなどが入るサブポケット、反対側に小物などを入れられるジッパー付きのポケットがあります。

思ったよりポケットが多いので、リュックの中で物がごちゃごちゃにならずにすっきりと収納ができそうです。

仕様について

ユニクロのリュックの素材
本体の生地 綿75%、ナイロン25%
メッシュ部分 ポリエステル100%
裏地 ポリエステル100%
容量 19L
価格 2,990円

パソコンやタブレット、その他アイテムを入れてみた

手持ちのノートパソコンやタブレット、モバイルバッテリーなど

では、外出時にほとんど持ち歩いているアイテムを実際に収納してみました。

・14インチノートパソコン(Lenovo X1 carbon)
・8インチタブレット(HUAWAY MediaPad M3)
・ヘッドホン(BOSE QuietComfort35 II)
・モバイルバッテリー(RAVPower 20100mAh Type-C)
・マウス
・iPhone8
ユニクロのリュックにノートパソコンを収納

まずはノートパソコン。奥まで差し込んだらちょうどギリギリの所で収まりました。

X1 Carbonのサイズは333mmmx229mmmx16.45mmですが、これよりやや小さいマックブックの13インチやウィンドウズの13インチクラスのモデルならもう少し余裕があると思います。

逆にこれより大きい15インチクラスの製品はきついですね。

ユニクロのリュックにノートパソコン、タブレット、モバイルバッテリーを収納

続いてタブレットとモバイルバッテリーをすぐ上のポケットに入れ、メイン部分にヘッドホンを収納。

メイン部分の空きやジッパーポケットの容量を考えると、まだまだ物を入られそうです。

ユニクロのリュックにスマホ、マウスを収納

外側のポケットにスマホとマウスを入れました。マウスはケースごとなので割と厚みがありますが、変に出っ張ることもなくすっきり収納できます。

ユニクロのリュックに各アイテムを収納

すべて収納してジッパーを閉じても、特に膨らんだ感じはありません。

外面はごちゃごちゃしていないシンプルデザインですが、開けると意外なポケットの多さで多くの物をスマートに収納できますし、日常使いにとても便利なアイテムだと思います。

これが1,990円(割引時)なのはどう考えてコスパ良すぎですね。

記事のまとめ

ユニクロらしいシンプルなデザインと、従来からの改良でポケットが増えて使い勝手もよくなったリュック。

実際にノートパソコンやタブレット、バッテリー、スマホなど普段持ち歩くアイテムをラクラク収納できます。強度や撥水性の高い素材、コーデュラを使っているのも好ポイント。

肩紐の形状に工夫が見られず、長時間背負った時の疲労については気になりますが、値段を考えるとコスパの高い良品だと思います。

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