【BAD回避】Uber Eatsの配達で「熟成案件」を避けるために必要な5つのコト。

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こんにちは、タノスケです。

この記事では、ウーバーイーツ配達における「熟成案件」について、わかったこと、考えたことなどをまとめていきたいと思います。

熱い料理は冷めないうちに、冷たい料理は生温かくなる前に食べたいのが通常だと思いますが、ウーバーイーツは配達のマッチングというシステム上、どうしても熟成案件は発生してしまいます。

ババ抜きのババを引かないために、この記事で対策を学んでいただければ幸いです。

熟成案件とは

そもそも熟成案件とは何なのか、について解説します。

熟成というのは、店舗で出来上がった料理が配達員にことごとく拒否され、長時間放置された状態のものを指します。

公式に熟成という言葉や説明があるわけでなく、いわゆる配達員の間での隠語的な言葉です。

どれくらい放置されたら熟成になるのか、は明確な定義はありませんが、個人的には注文から1時間以上経ったものは熟成と呼んでいいのではないかと思います。

多くの店舗では、完成した料理はテーブルなどにそのまま置かれているので、時間が経つと冷めたり、ぬるくなってしまいます(ほっともっとなど、保温バッグに入れてくれる店舗もありますが)。

温いスープで麺が伸びたラーメン、しなしなのフライドポテト、氷が溶けたドリンク・・・

自分が注文者だったら、絶対に受け取りたくない商品ですね。

熟成を取ることで起きるリスク

熟成案件を配達することで、どんなリスクがあるのか解説します。

客からBAD評価をくらう

まずは何と言ってもこれ。

熟成案件を配達することで、お客さんからバッド評価を受ける率が格段にあがります。

もちろん客の立場からすれば、注文した料理がなかなか届かないわけなので、イライラは半端ないでしょう。特にご飯時など、お腹が減っているのに料理がこなかったらブチ切れ状態ですよね。

熟成案件の場合、あなたがいくら最速でデリバリーしても、ピックした時点で時間は経過しているので、注文者側から見れば「ただの遅れた料理」になるわけです。

実際にこのパターンに客にバッドを食らうと「あ~またか」とだんだん慣れてきますが、やっぱりモヤモヤが残ります。

罵倒、暴力

バッド評価を受けるだけならまだしも、時と場合によっては罵倒されたり暴力を振るわれるリスクもあります。

誰でも利用できるフードデリバリーだけに、中にはお行儀の悪い輩みたいな客も存在するのが現実です。そんな客に冷めた料理を届けたら、身の危険を感じる事態になるかもしれません。

ウーバーイーツは一般的な出前とちがい、配達員がマッチングしなければサービスが成立しない特性を持ちます。ただし、消費者でこれを正しく理解している人はどれくらいいるでしょうか。

5,000回以上配達した体感ですが、多くの人が出前との違いをわかってないように感じます。

店からも低評価の対象になることも

客に比べて頻度は少ないかと思いますが、店舗からバッド評価を食らうこともあります。

以前、某大学前の店でピックしたとき、軽商用バンで稼働している人と被ったことがありました。

その時、店の店主が「来るのが遅すぎる!」と軽バンの人に怒鳴っていたんです。おそらく道が狭く一方通行が多いエリアだったので、すんなりと店にたどり着けなかったのでしょう。

その人がバッドをつけられたかはわかりませんが、店主の機嫌が悪かったら低評価を受けても不思議ではないですよね。

そもそも、このケースに限りませんが、熟成の原因が自分にあるわけではなく、ただのとばっちりなんですが。。。まさにババを引いたケースといえます。

熟成案件を避ける5つのポイント

僻地で稼働しない

熟成をできるだけ避けるなら、僻地エリアは行かないほうがいいでしょう。

ウーバーイーツの配達エリアは日に日に広がっているとはいえ、配達員はやはり飲食店の多い都心部に集中します。僻地はピーク時にシミが出ることもなく、基本的に人気がありません。

つまり料理を取りに来る配達員が常に不足しているため、熟成が発生しやすくなります。

私自身、この記事を書いた前日に1時間オーバーの僻地熟成を受け、案の定バッド評価を食らってしまいました・・・。

受けキャンしてもよかったのですが、すでに別の案件で受けキャンしていたため(アカウント停止のリスクを避けるため、受けキャンは1日1回までと決めている)、強行突破して撃沈という結果に。

週末だったので鳴りもいいだろう、とまだ行ったことがなかった大阪エリアの果ての某K市へわざわざ出張してこの有様ですw

僻地は交通量も少ないですし、都会の喧騒を離れ、ちょっとしたツーリング気分も味わえて気持ちいいのですが、熟成案件のリスクは常に付きまとう、と考えておきましょう。

ピックしにくい店は取らない

配達員が行きたがらない店は熟成が発生しやすくなります。

たとえば大きなショッピングモールのフードコートにある店舗などです。こうした店は自転車にしてもバイクにしても、駐輪場所から遠いのでピックに時間がかかります。

大阪でいえば八尾市にあるアリオ八尾や、天王寺駅のすぐ側にあるあべのキューズモールは最たる例でしょう。

特にアリオ八尾はとんでもない広さなので、駐輪場から店舗へ行き、すぐ料理を受け取れても出発までに5分以上は確実にかかります。

他には、特にバイクが当てはまりますが、駐輪しにくい場所にある店舗ですね。

入り組んだ商店街の中にある飲食店などは、場所によってはバイクを押して歩く必要があったり、指定された駐輪場が店から離れていて歩く必要があったりします。

雨の日に稼働しない

熟成を避けたいなら、雨の日は稼働しないのが吉です。

車や屋根付きバイクで稼働している方はともかく、普通は雨でびしょ濡れになりながら配達したい人は少数派です。

結果的に晴天時より配達員が少なくなるため、熟成案件が発生しやすくなります。

ショート案件なのに注文が1時間以上前、なんてこともざらにあります。

とはいえ、雨の日は注文が増えるため、間違いなく稼ぎやすいのも事実です。ピークタイムに発生するシミも、雨の日は高額になる場合が多いです。

加えて、雨の日だけに発生するクエスト(雨クエ)があり、一日中雨なら昼と夜の2回開催され、クリアすればプラス5,000円近くは見込めるでしょう。

報酬面なら雨は間違いなく魅力的ですが、バッド評価のリスクは上がると考えてください。

深夜に稼働しない

配達員が少なければピックされない料理がふえるため、熟成が起きやすくなります。

その意味では、深夜も注意する必要があります。概ね22~23時以降になりますね。

深夜1時まで営業しているウーバーイーツですが、あまり夜遅くまで稼働すると翌日に疲れが残りますし、多くの配達員は夜が深くなる前に仕事を終える場合が多いでしょう。

さらに、深夜は第二のピークタイムと言えるほど、注文がよく入ります。特に休日前や休日の深夜帯はずっと数珠っていることも珍しくありません。

配達員は少ないのに注文は多い、つまり熟成が起きやすい状況のダブルパンチなわけです。

夜更けは交通量も少なく快適に配達できますが、熟成を避けたいなら積極的な稼働は勧められない時間帯です。

極端なロングを取らない

配達距離が5kmを大きく超えるようなロング案件は、すべてがそうではないですが、熟成である場合が多いです。

私が先日くらったバッドも、このロング案件でした(天王寺ピック→瓜破ドロップ)。

ロングが熟成しやすい理由ですが、ウーバーイーツの場合、ショートに比べてロングは「割に合わない」からです。ロング案件ですと、1件配達するのにおよそ25~30分くらいかかります。

つまり、1時間での配達件数は2件前後となります。すると報酬はだいたい1,300円~1,600円程度に収まります(もちろん地域や時期、天候によっても変化しますが)。

こうなると、ショートを時間4件とかで回すほうが報酬が高くなるんですよね。

同じ稼働地域で配達に慣れてくると、ショートを効率よく回せるようになるため、割に合わないロングはピックされにくくなります。しかも僻地へ飛ぶとそこから繋がらなくなるため、結局戻ってくる必要があり時間もロスします。

ということで、熟成のリスクを含め、現在のウーバーでロングを取る意味はあまりないといえます。

まあ、評価が多少下がっても特に問題はなさそうですが

ウーバーイーツを語る上で外せないのが評価システム。

熟成の何が嫌かって、バッド評価を食らって評価が下がってしまうことですよね。低評価の理由がわからないことも多々あるため、何が悪かったのかもわからずモヤモヤした思いだけが残ります。

ただこの評価システム、別に評価が下がったからといって特にペナルティ的なものはないんですよね。およそ90%台をキープしていれば高評価となっていますし。

とはいっても、やはり数値が上下するのは気になるもの。(これは人の性格によるかもしれませんが)。やはり99%とか100%に戻ると嬉しいですし、連続してBADがつくと不安になります。

客の中には、意図的に(悪意を持って)バッドをつけてくる人間もいるようなので、いちいち評価を気にしすぎるのもよくないのかもしれませんね。

この記事のまとめ

長時間、配達員からピックされない熟成案件は、さまざまなリスクがあります。

まずは、客に配達が遅いと思われてバッド評価を受けることです。タチの悪い客だった場合、罵倒されたり暴力を受けるリスクもあります。

さらに、店舗側からも低評価を食らうかもしれません。

熟成を取らないためには、僻地で稼働しない、ピックしにくい店は行かない、雨天時に稼働しない、深夜に稼働しない、極端なロングを取らない、といった対策が考えられます。

半分とばっちりで低評価を受けるのは気分がよくないもの。うまく熟成を避けて気持ちよく稼働をしましょう。

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