ロコベース リペアクリームのレビュー!固さ・持続力は指先のひび割れに最適!アルコール消毒の手荒れにも

ロコベースリペアの記事

アルコール消毒で手がガサガサ

こんにちは、タノスケです。

スーパーなどお店においてあるアルコール消毒、やりすぎると手が乾燥してガサガサになりますよね。

1年中乾燥肌の私は、定期的に購入してるヘビロテスキンケア商品があるんですが、このロコベースリペアもそのひとつ。

そして使う部位も決まっていて、指先です。

結論からいうと、指先のひびわれ(あかぎれ)の改善に、ロコベースリペアクリームが最適だと思っています。その理由を解説していきますね。

ロコベースリペアクリームの開封レビュー

ロコベースリペア

ではさっそく、ロコベースリペアクリームの開封レビューをしていきます。

ロコベースリペアもともとイタリア製だったんですが日本製に変更され、シアバターが新たに配合されるなど若干、成分が変わっています。

容器はチューブ型で、内容量は30gです。

ロコベースリペアのパッケージ

パッケージを切って広げてみました。側面を使って製品の特徴がコンパクトにまとめられています。代わりに紙の説明書は同封されていません。

先日レビューした花王のキュレルもそうでしたが、最近はこの形が多いんでしょうか。

キュレル

【レビュー】キュレルの湿潤保湿クリームは男の乾燥肌にも最適!手頃な価格でセラミドケア

ロコベースリペアクリームの特徴

皮膚バリア機能を保つ保湿成分を配合

ロコベースリペアクリームはセラミド3、コレステロール、遊離脂肪酸の三つの保湿成分を配合。これらは皮膚のバリア機能に関わっており、適切に補うことで刺激に強い肌を作ることができます。さらに、天然由来の油脂成分「シアバター」が加わり、より保湿力が高まりました。

特に重要なのかセラミド3です。セラミドは肌の角質層の中にある物質で、肌の水分をキープするのに重要な役割を担っています。セラミド3は保湿の他にもシワを改善する効果があります。

セラミドについては以下の記事で細かく解説していますので、よければご覧になってみてください↓

男の乾燥肌の解説イメージ

男の乾燥肌はセラミドのケアが最適!乾燥した肌は「中から潤す」のが正しいやり方

ナノ化された油脂成分

ワセリンの主成分としても知られるパラフィンをナノ化。油脂なので水をはじき、長時間潤いをキープしてくれます。

敏感肌に嬉しい低刺激

ロコベースリペアクリームは香料、着色料、防腐剤無添加。例えば、合成保存料としてほとんどの化粧品に配合されている「パラベン」も含んでいません。アレルギーテストも行われており敏感肌の方にも安心して使える低刺激です。

防腐剤不使用なので使用期限をあてにしない

一番右の面に使用期限が2020年10月までと書いてありますが、基本的にこうした保湿クリームや化粧品は生ものなので、一度開封したらできるだけ早く使い切りましょう。

特にロコベースリペアは防腐剤が無添加ですし。

容器がチューブ型なので、ジャータイプに比べて中身が外気には触れにくいものの、雑菌が繁殖しやすい環境と言えますので・・・。

肌を良くするつもりがせっせと汚れや雑菌を塗り込んでいた、なんて洒落になりません。

ロコベースリペアのチューブ容器

内容量が30gということもあり、ちょうど手のひらサイズですね。塗る場所にもありますがこの量で1,800円弱というのは、ちょっと割高な感じもします。

ロコベースリペアのチューブのキャップを開けたところ

キャップを開けてみると、 チューブの先端はシールで封がしてあります。

ロコベースリペアクリームで年中ひび割れの指先は治るのか

管理人タノスケの指先のひび割れ

こんな感じで、ちょっと気を抜くとすぐに指先の皮膚がひび割れてしまう私の手。

アトピーで皮膚の水分量が足りないのと、皮膚を掻いて傷つけないよう深爪にして常に指先が露出してるのが原因だと思いますが、まるで乾燥地帯の地面のように指先がパックリ。

これが結構痛いんですよね。。。

親指はまだマシですが他の指だと痛くてキーボードが打ちにくかったり、風呂でシャワーの湯が割れ目に勢いよく入ったら「痛っ!」と思わず声が出てしまいます。

割れ目に刷り込むようにクリームを塗り込む

ロコベースリペアクリームを手に出す

封を開け手に出してみました。ハードタイプと書いてあるようにクリームはかなり固め。出す時もチューブをかなりぎゅっと強く押す必要があります。クリーム自体は混じりっけのない純白色をしています。

指先のひび割れている部分にも塗り込んでみると、最初は硬いんですがしばらく伸ばしていると体温で柔らかくなり、じっくりと皮膚に染み込んでいく感じです。

ロコベースリペアクリームを指のひび割れに塗り、上から絆創膏を巻く

最後に、指先用の絆創膏でしっかりとカバー。寝る前にこれをやっておけば、翌朝はかなり状態が良くなっているはずです。

潤い感と持続時間がすぐれている

ロコベースリペアのメリットを上げるならば、しっとり(潤い)感が長く続くことです。

保湿成分セラミドに加えて、シアバターやパラフィンなど油脂成分も多く含むので、塗った所にこってりとまとわりついて、中の水分が逃げるのを防いでくれます。

クリームと言うよりペーストのような独特な固さも、肌を守ってくれる安心感につながっています。

ロコベースリペアクリームの基本情報や価格など

ロコベースリペアは発売当初はクリームだけだったんですが、今はほかの商品もあります。以下にラインナップをまとめました。

ロコベースリペアミルク

ロコベースリペアミルク

ロコベールリペアの保湿力はそのままに、伸びがよくて塗りやすいミルクタイプ。

クリームには含まれない消炎成分のグリチルリチン酸ジカリウムやグリセリン、ベタインなどを配合しています。

また独自のナノ化技術で、「水添レシチン&リピジュア」と、水分を保持する油の「抱水性成分」が肌に密着し、長時間の潤い持続を実現。

容器がポンプタイプなので、ワンプッシュで使いやすく衛生的なのもメリットですね。

ロコベースリペアかかとケアバーム

ロコベースリペアかかとケアバーム

角質が分厚く成分が浸透しにくいかかとは、乾燥するとバリバリ、ゴワゴワになって非常にやっかい。

ロコベースリペアかかとケアバームは、かかとの頑固な乾燥をバームタイプのクリームでしっかりと保湿。

トリエチルヘキサノイン、ミツロウ、コレステロール、パルミチン酸、オレイン酸、スクワランによる皮脂に近い構造で、強力にかかとを守ってくれます。

ロコベースリペアリップクリーム

ロコベースリペアリップクリーム

唇は皮脂膜がほとんどなく、乾燥や紫外線などにとても弱い部位です。

ロコベースリペアリップクリームは、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、合成ワックス、スクワラン、コレステロール、キャンデリラロウ、オレイン酸、パルミチン酸による皮脂に近い成分が特長。

皮膚が薄い唇にしっかりとした皮脂膜をつくり、さまざまな刺激から保護してくれます。

まとめ

指先のひび割れ(あかぎれ)によく使っているロコベースリペアクリーム。

肌の水分をキープする成分「セラミド3」を配合し、多くの油脂成分も含むのでこってりしており、塗った部分の潤いを長時間キープしてくれます。

指先は塗り込んだ後絆創膏でフタをするのがおすすめの使い方。

ロコベースリペアは他にもミルクやかかと専用バーム、リップクリームがあり、乾燥する季節に心強い味方になってくれます。

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