ブリーズライトでいびきが改善!「寝息がうるさい」と嫁に叩かれることがなくなった件

ブリーズライト4種類

なんでもっと早くブリーズライトを使わなかったんだろう、と思うほど効果がありました。

もともとアレルギー性鼻炎持ちで、花粉が多い春と秋は鼻づまりが最悪の状態に。

睡眠時も鼻が詰まるせいかイビキがひどく、横で寝てる嫁に叩かれて目がさめることがしょっちゅう。息が苦しく熟睡できないので、起きても身体がだるく疲れがとれません。

そこで対策しようと思い購入したのがブリーズライト

粘着テープで鼻を引き上げて鼻腔を広げ空気の通りをよくする、といういたって原始的な方法ですが、これが本当に効果てきめん。

いびきがうるさいと嫁に横っ腹を叩かれることがなくなったのです。本当に凄いですこれ。

いびきを改善してくれるブリーズライト【レビュー】

ブリーズライトスタンダードのパッケージ表面

プラスチックの反発力を利用して鼻腔を広げ、呼吸を楽にしてくれるブリーズライト。

写真はスタンダードタイプになります。大きさやタイプのちがう商品がいろいろあるので、購入してきたものをレビューしていきます。

▼テープが肌色のスタンダードタイプは10枚入り(なぜか今回購入したものはおまけで2枚多かった)。ブリーズライトをつけると鼻の呼吸できる空気量が31%向上するそうです。

ブリーズライトスタンダードのパッケージ裏面

▼通常のレギュラーサイズと大きめのラージサイズがあります。

ブリーズライトスタンダードのパッケージ側面

▼開封しました。商品は絆創膏のようなパッケージに個別に封入されています。開け方も端の部分をペリペリと剥がす感じで絆創膏そっくり。

ブリーズライトスタンダードを開封

ブリーズライトの内容物

▼中身は商品と取扱説明書のみ。

ブリーズライトスタンダードの内容物

▼これがブリーズライト本体です。目立ちにくい肌色というものの、実際に貼るとひと目でわかります。つけたまま外出するのはちょっと躊躇するレベルです。

ブリーズライトスタンダードの外面

後ほど紹介しているクリアタイプならかなりカモフラージュできます(それでもよく見たら一発でわかりますが)。

▼裏側(粘着面)は台紙が真ん中で2つに分かれています。片方だけを剥がして位置決めがやりやすいですね。

ブリーズライトスタンダードの裏面

▼片側の台紙を剥がしてみました。粘着面はくっつく力がかなり強め。鼻って造形的にかなり立体的なラインかと思いますが、問題なく貼り付いてくれます。

ブリーズライトスタンダードの粘着面

▼粘着面を拡大。

ブリーズライトスタンダードの粘着面

ブリーズライトの使い方

▼ブリーズライトの使い方で大切なのは「貼る位置を間違えない」ことです。説明書の図にもありますが、自分で鼻をつまんでみてちょうど呼吸ができない位置が適正です。

ブリーズライトの説明書

鼻の形は人それぞれなので一概にはいえないですが、私の場合は小鼻の膨らみが始まる位置がジャストな感じでした。

あと、鼻が濡れていたり皮脂が多かったりすると粘着が弱くなるので、よく拭いて乾燥させてから貼り付けましょう。逆に剥がす時は、特に粘着面の大きいエクストラは水で濡らしてからのほうがいいです。

ちなみに説明書の右下にある「ラージ」は、店にはおいていませんでした。amazonなど通販にはあるようなのでまた購入してみます。

呼吸が楽になり、眠りが深くなるので翌朝も快適

鼻づまりが酷かった時は、朝起きていきなり身体がだるくて重い・・・ということがよくありました。

呼吸が十分にできないせいで熟睡できてなかったのが原因なのは明らか。当然ながらイビキも酷く、嫁が言うには「たまに呼吸が止まることもある」と。

寝ている時口は閉じているので鼻呼吸はできていると思いますが、その鼻が詰まっているので息が止まってしまうのだと思います。

どう考えても身体に悪い状態でしたが、ブリーズライトのおかげでかなり軽減しました。

物理的に鼻腔を広げる、という極めて原始的で単純な方法がこんなに効果的だったのか、と本当に驚いています。

ブリーズライトはいろいろなタイプがあります

ブリーズライトのバリエーション

ブリーズライトはサイズや材質違いなど、意外と種類が多いです。スタンダード以外のものを解説していきます。

ブリーズライト クリア

▼まずはこのクリアタイプ。スタンダードと形や大きさはまったく同じですが、透明に近い素材なので目立ちにくくなっています。

ブリーズライトクリアのパッケージ

▼プラスチックバーがクリアなので、白い台紙がそのまま透けて見えます。

ブリーズライトクリア

▼台紙を剥がすとこんな感じに。完全に透明というわけでなく、やや乳白色をしています。

ブリーズライトクリアの保護シールを剥がしたもの

▼スタンダードタイプと比較。色の違いは一目瞭然です。

ブリーズライトクリアとスタンダードの比較

ブリーズライト クール

▼このクールタイプは、本体にメントール系の匂いがついたものです。

ブリーズライトクールの外箱

▼見た目はスタンダードタイプとほぼ同じ(全体にある白い斑点が香料?)。香りはそれほど強くなく、鼻に近づけるとほのかに感じる程度です。

ブリーズライトクール

▼上がスタンダード、下がクールです。

ブリーズライトクールとスタンダードの比較

ブリーズライト エクストラ

▼このエクストラはプラスチックバーの幅が広く、より強力に鼻腔を拡張します。鼻づまりの強い方にはかなりおすすめ。サイズが大きいせいか8枚入りと少なめです。

ブリーズライトエクストラの外箱

▼スタンダードに比べるとドンと存在感があります。

ブリーズライトエクストラ

▼こうして比べると2回りは大きいですね。鼻が大きめの方にも向いています。ただし貼り付く力が強くかぶれやすい方は合わないかも。

ブリーズライトエクストラとスタンダードの比較

ブリーズライトの商品ラインナップ

商品タイプ 内容量
スタンダード 6枚/10枚/30枚
クリア 10枚
クール 10枚
エクストラ 8枚
エクストラ クリア 8枚
キッズ 10枚

いびき以外にブリーズライトを使って気になったこと

マスクをしても呼吸が楽

最近のマスクって高機能なせいか、つけると若干呼吸が苦しくなることがよくあります。

ところが、ブリーズライトを装着すると鼻でたくさん息を吸えるので、上からマスクをしてもそこまで呼吸が苦しくなりません。

マスクは顔の皮膚がかゆくなるのでできるだけ付けないようにしていますが、花粉がひどい時はやむを得ず装着しています。

ブリーズライトがあれば今まで感じてた息苦しさから解放されそうです。

エクストラのほうが圧倒的に通る

これは両方を付け比べるとすぐわかりますが、スタンダードよりエクストラのほうが圧倒的に鼻が通ります。

粘着面が一列多いエクストラは、まるで鼻が自分の鼻じゃないくらい前と横に引っ張られているのを感じます。実際はそんなことはないんでしょうけど、鼻が大きくなりそう。

ただ、粘着面が大きいぶん密着力が強く、剥がす時が大変です。

力任せにベリッと剥がすと皮膚を傷める可能性があるので、ぬるま湯でじゅうぶんに濡らしてから取るようにしましょう。

粘着面の皮膚がかゆくなる

毎回ではないんですが、ブリーズライトを一晩つけて翌朝剥がした時に、その部分の皮膚がかゆくなることがあります。

私も、貼って寝てる間にかゆみのせいか無意識に剥がしていたことが。特に粘着力の強いエクストラを付けた時によくありました。

刺激に対する肌の感じ方は個人差が大きいので、付けて剥がしてを繰り返しても大丈夫な方もいれば、一回の使用でかゆくて使えない、という方もいると思います。

鼻が皮脂が多いのでバリアが強く荒れにくい部位ですが、あまりにもかゆみが強い場合は使用を控えたほうがいいですね。

記事のまとめ

鼻腔を物理的に広げて呼吸を楽にしてくれるブリーズライト。

鼻づまりで熟睡できない、いびきが気になる・・・という方にかなりおすすめできる商品です。実際に使うとイビキの軽減はもちろん、翌朝の疲れがなく眠りが深くなりました。

大きさや材質違い、香りつきなどさまざまなラインナップがあるので、自分に合ったものを見つけやすいのもメリット。

春先や秋口の花粉がひどい時期に手放せないアイテムになりそうです。

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