こんにちは!モバイルバッテリー大好きの管理人タノスケです。
最近、いろんなメーカーから商品が増えてきたコンセント一体型モバイルバッテリーですが、おすすめの商品をバッテリー容量の多い順にまとめてました。
私もエレコムとアンカーの商品を持っていますが、ちょっとした外出時にとても便利。旅行や出張の時も、モバイルバッテリーと充電器の両方を持ち歩かなくて荷物を減らせます。
容量も5,000mAh以上はあるので、長時間動画を見たりゲームをする、とかでなければ一日は十分に持ちます。
コンセント一体型モバイルバッテリーまとめ
ROMOSS 10000mAh スーツケース型モバイルバッテリー
今のところ、コンセント一体型モバイルバッテリーで最大容量なのがこれ。
10,000mAhあればスマホを3~4回くらいはフル充電できるので、一日中外出していても安心の容量。しかもコンセントつきなので電源のあるカフェでは充電器として活躍。
旅行や出張でもホテルでは充電器、夜のうちに充電しておけば外ではモバイルバッテリーとして、まさに一台二役です。
黒や白のフラットデザインが多いバッテリーの中で、まるでスーツケースのようなデザインもオシャレ。
大容量ゆえの253gという重量が気になるものの、口コミを見てもコンセントから外れないギリギリの重さという声が多く、特に問題はなさそうです。
エレコム 6700mAh コンセント一体型モバイルバッテリー
大手パソコン周辺機器メーカーのエレコムですが、最近モバイルバッテリーのラインナップを充実させています。
コンセント一体型もそろえており、容量は6,700mAhとなかなかの大容量。デザインもエンボス加工されたソリッドなもので指紋がつきにくいです。
バッテリー本体への充電は約2時間50分で完了し、2つあるUSB端子からは最大2.6Aで充電が可能。
2019年2月から始まったPSEマークの義務付けですが、もちろん対応。多くの人が知っている大手メーカーの製品だけに、安心度の高さは一番ですね。
RAVPower 6700mAh RP-PB125
モバイルバッテリーではAnkerと並んで人気のRAVPowerですが、コンセント一体型の商品もしっかり押さえています。
このRP-PB125の容量はエレコムと同じ6,700mAh、iPhone Xsを約1.5回充電可能になります。コンパクトサイズや200gを切る軽さも魅力。
RAVPowerの技術「iSmart」により、接続する機器に最適な電流で充電ができ、2ポートで合計3Aまで対応しています。
反面、本体への充電時間は約4.5時間と、同じ容量のエレコムよりやや長めなのがネック。買ってから製品登録をすれば最長で30ヶ月の保証を受けられるのは大きなメリットですね。
LIHOULAI 6700mAh ワイヤレス充電内蔵モバイルバッテリー
この商品はひと言でいうとてんこ盛り。
コンセント一体型なのに加え、ワイヤレス充電機能(Qi充電)も備えたモバイルバッテリーです。容量も6700mAhと必要十分です。
しかも本体に液晶画面があり、バッテリーの残量を数字(%)で確認できるなど至れり尽くせり。充電もUSB2ポートで最大3Aと高性能。
ただ、ワイヤレス充電はけっこう熱を持つので、熱対策が十分なのかどうかは気になりますが・・・。
あと、AnkerやRAVPowerほど有名なメーカーではないのもちょっと。アマゾンでLIHOULAIで検索するとスマホケースなどいろいろ出てきますが、万が一の保証などが懸念点です。
サンワダイレクト 5200mAh 折畳式プラグモバイルバッテリー
エレコムと並んで知名度の高い、サンワサプライ(サンワダイレクト)のコンセント一体型モバイルバッテリー。
容量は5,200mAhと、個人的にはこれ一台だとちょっと不安に思える容量です(スマホ等の使い方によるので一概にはいえませんが)。
縦長の形状(縦が12.4cm)が特徴ですが、レビューではちょっとサイズが大きいという声も。。。
さらに本体充電に約6時間もかかるのも気になります。旅行や出張で翌日から使うには、前日の夜から必ず充電しておく必要がありそう。
Anker 5000mAh PowerCore Fusion 5000
モバイルバッテリーの代表的メーカー、AnkerのPowerCore Fusion 5000はこのジャンルでパイオニア的な商品です。
ただ、容量が5,000mAhと今となってはかなり心もとないバッテリーですね。
私の使い方では1日持たず、結局別のモバイルバッテリーを持つことになるので、コンセント一体型の意味がなくなってしまいます。
あと、商品を持っているのでわかりますが、写真の印象よりも実際に手にするとかなり分厚いです。エレコムの商品のほうが薄型で携帯しやすいです。
アマゾンで買うと注文番号が保証書の代わりになり、18ヶ月の保証期間があるのは安心ですね。
コンセント一体型モバイルバッテリーを選ぶ時の注意点
モバイルバッテリーと充電器を兼ねた、ある意味特殊な商品の電源プラグ一体型モバイルバッテリー。
選ぶ時に気をつけたほうがいいことをまとめました。
本当に1台で完結できるかよく考える
私はスマホでよくゲームをするので(最近だとポケモンGOと黒い砂漠モバイル)、バッテリーの消耗がけっこう激しいです。
特にポケモンGOは位置情報を使うのでGPSが常に動いており、バッテリー無しだと数時間で電池が空に。プレーする時はモバイルバッテリーと接続しています。
そんな使い方だと、5,000mAhとか6,000mAhの商品は確実に容量不足。最低でも10,000mAhのバッテリー容量は必要です。
逆に、たまにネットを見たりLINEやSNSをしたり、四六時中スマホとにらめっこしない、という方なら5,000mAh前後の商品でも十分だと思います。
コンセント一体型バッテリーで足りなければ、結局モバイルバッテリーを別に持つことになり、返って荷物が重くかさばってしまいます。
ですので、自分の使い方とよく照らし合わせて商品を選ぶことが大切です。
USB充電器と間違えやすい
コンセント一体型モバイルバッテリーとUSB充電器は外見がよく似ています。
USB充電器というのは、コンセントに挿して使うUSB端子を備えた充電器のことで、バッテリーのように単独で充電することはできません。
USB端子が複数あるような商品はどちらも価格が2,000~3,000円台と似ており、アマゾンで検索すると混在しているのでややこしいです。
とりあえず記事を書いている時点(2019年3月)では、主な商品は上記の6つになるので、選ぶときに参考にしていただければ幸いです。
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