こんにちは、タノスケログ管理人のタノスケです。話しかけるだけで世界各国の言語に翻訳してくれる超便利なポケトーク、すごい人気になっていますね。
私も実際に購入しましたが、その翻訳精度の高さには驚きました。
ポケトークはソースネクストの公式サイトやヨドバシカメラ、ビックカメラなどの量販店で誰でも購入できますが、実は法人での購入もできるのをご存知ですか?
こちらのポケトーク公式ページから、法人での購入やレンタルなどを申し込むことができます。
こんな場面で大活躍!ポケトーク法人利用の可能性
ポケトークは発売直後から法人の問い合わせが殺到しているそうです。それだけいろいろな場面でこの小さな翻訳機が大活躍する可能性を秘めているからですね。
たとえば大手化粧品メーカーの資生堂。外国人のお客さんとのコミュニケーションを支えるため、資生堂の化粧品を扱っている全国のデパートやドラッグストアなどにポケトークを導入しています。
空前のインバウンド需要に沸く日本だけに、さまざまな業界で外国人の方との関わりがふえていくのは間違いありません。
以下に、どんなシチュエーションでポケトークが役立つのかまとめてみました。
地方の旅館・ホテル
去年の夏、兵庫県の城崎温泉という観光地に旅行に行ったのですが、そこで泊まった旅館でも外国人の方がたくさんいました。
しかもアジア系の方だけでなく、ヨーロッパ系、中東系などさまざまな方が浴衣を着てカランコロンと下駄の音色を響かせていました。
もはや日本全国が外国人観光客のターゲットになってるといっても過言ではありません。
もし旅館やホテルを経営されていて、英語に詳しい従業員はいたとしても、たとえばスペイン語やアラビア語がわかるスタッフなんてまずいないですよね。
ポケトークがあれば、聞いたこともないような国の方が訪れても、問題なくコミュニケーションができそうです。
お寿司屋・日本料理店
寿司(SUSHI)はヘルシーフードとして世界ですっかりメジャーな存在になりました。生魚が苦手な外国の方でも、最近はお寿司屋さんで箸を使いこなしている姿をよく見かけます。
もともと英語が詳しい、外国語に堪能なスタッフがいるなら問題ありませんが、なかなかそうもいかないですよね。「これはなんの魚?」なんて食べながら質問されることもよくあると思います。
ポケトークがあれば、楽しい食事のコミュニケーションができるだけでなく、魚や料理名なども正しい情報をお客さんに伝えることができます。
おみやげ屋さん
旅行といえばやっぱり楽しみなのはお土産。特に日本の伝統工芸品は海外でも高い人気があります。
ついこないだは、漢字が大きくプリントされたTシャツが外国人に大人気になりました(日本人からしたら恥ずかしくてとても着る気になれませんが。。。)。
観光地でお土産屋さんを営んでいる方は、物珍しい日本のお土産に目を輝かせる外国人をたくさんご覧になっているかと思います。
ポケトークは翻訳精度が高く、専門的な用語でもかなり正しく翻訳してくれるので、たとえば工芸品の歴史や作り方など、細かい説明でもしっかりと伝えることができますよ。
神社・仏閣・お城
初めて日本を訪れる外国の方なら行かない人はいないのでは、と思うのが何といっても神社やお寺。
最近はただ建造物を見るだけでなく、宿坊に滞在したり、座禅を体験したり、巫女さんになったりとさまざまな体験型のプログラムが人気に。楽しみ方もよりディープになっているんですね。
そうなるとコミュニケーションの内容もより深くなるのが自然です。ポケトークがあれば、細かい質問にも正しく応えられるので、より満足していただけるのではないでしょうか。
公共交通機関・タクシー
東京や大阪など大都市の主要ターミナル駅なら、外国語ができる職員が必ずいるので問題は少ないですが、地方となるとそうはいかない部分もあると思います。
しかも、外国人から見て日本の電車は複雑、駅名が似ているものが多くわかりにくい、といった意見も多くあります。
言葉がわからない異国で道に迷うことほど不安なものはありません。ポケトークがあれば外国の方の旅の心配を減らすことができそうです。
個人タクシーを経営されている方なども、ひとつ持っておけば行き先や経路を間違えるといったトラブルが減るのではないでしょうか。
まとめると
ご本人が外国語に堪能、もしくは詳しいスタッフがいるなら問題ありませんが、そうでないならポケトークの法人利用は大きな力になってくれます。
交通機関での行き先や旅館での手続きなど、間違いが許されない場面でこそ、ポケトークの高精度な翻訳力が活きてきます。
ポケトークを販売するソースネクスト公式ページから法人販売やレンタルを申し込むことができるので、必要性を感じる方は申し込みしてみてはいかがでしょうか。