cheero Power Deluxe 20100mAhの購入レビュー!ライバルより高い45WのPD急速充電がメリット

cheero Power Deluxe 20100の本体

モバイルバッテリーといえばAnker、RAVpower、cheeroを勝手に3大巨頭だと思っているんですが、最近矢継ぎ早に発売されているのがUSB PD対応モデルです。

新商品のcheero Power Deluxe 20100mAhも、最新の急速充電規格USB PDに対応した高容量モバイルバッテリー。

ライバル2社のものより、最大出力が45Wと高いのが大きな特長です(ノートパソコン充電で決定的な差になるケースが)。

今回、cheero Power Deluxe 20100mAhを実際に購入したので、どういう商品なのか徹底的にレビューしたいと思います!

また、「USB PDの急速充電って何?」という方は、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧になってみてください。

たくさんのモバイルバッテリー

USB PD対応モバイルバッテリーまとめ!スマホもMacbookも任天堂スイッチもこれ1台で充電できますが注意点も

cheero Power Deluxe 20100mAhの購入レビュー

cheero Power Deluxe 20100の外箱

パッケージはペットボトルのような素材でペコンペコンしています。

cheero Power Deluxe 20100の外箱(裏面)

裏面は仕様の一覧が。

cheero Power Deluxe 20100の中身(本体、USB-Cケーブル、説明書)

内容物です。バッテリー本体とUSB-Cケーブル、取扱説明書のみ。RAVPowerやAnkerの製品には付属している収納ポーチがありません。

cheero Power Deluxe 20100の本体

黒一色のバッテリー本体はロゴのみとシンプルなもの。

cheero Power Deluxe 20100の本体

裏面には何の印刷もありません。

cheero Power Deluxe 20100の本体側面

側面には入力、出力の数値が記載されています。

入力 USB-C(PD)5V~20V/最大45W
micro USB 5V/2.1A
出力 USB-C(PD)5V~20V/最大45W
USB-A 5V/3A 9V/2A
cheero Power Deluxe 20100の本体側面

反対側には電源ボタンがあります。押してみると隣のインジケーターが3つ点灯しました。4つ点灯がフル充電の状態なので、最初からある程度充電はされているようです。

cheero Power Deluxe 20100の本体側面

端子部分。通常のUSB端子が一つ、PD対応のUSB-C入出力端子が一つ、本体充電用のmicro USB端子が一つあります。

バッテリー本体を充電する場合は、USB-C端子とmicro USB端子のどちらを使ってもOKです。もちろんUSB PD対応のC端子を使ったほうが充電時間は早くなりますが、充電器もPD対応品を使う必要があります。

本体をPDで充電した場合、30Wの充電器だと約3時間でフル充電、60Wまで対応している充電器だとこのバッテリーの最大入力45Wで充電できるので、約2時間くらいで充電が完了します。
cheero Power Deluxe 20100の本体側面

反対側には何もありません。

cheero Power Deluxe 20100の本体材質のざらざら感

本体表面を拡大しました。筐体は樹脂製で、細かいエンボス加工がされておりざらざらした触感。指紋がつくようなことはありません。

私は乾燥肌なので物を滑って落とすことがよくあるんですけど、このざらざらが適度なひっかかりになって落としにくそうです。

ライバルのAnker社のモバイルバッテリーは滑りやすい筐体のものが多く、硬い床に落下させて何度か壊したことがあります(モバイルバッテリーって重量があるので、落とした時の衝撃が大きくてホント壊れやすいです)。

cheero Power Deluxe 20100の本体側面の材質

側面を一周するように異なる質感の樹脂パネルがあります。

cheero Power Deluxe 20100の重さを計測

重さは374gでした。20,100mAhと同じ容量のRAVPower製品よりわずかに軽いです。

cheero Power Deluxe 20100の付属のUSB-Cケーブル

付属のUSB-Cケーブル(60cm)はもちろんPD対応で、データ転送もできます。ケーブルは繊維状のカバーに覆われていてかなり硬く、曲げにも強そう。

付属品してはかなり高品質なケーブルだと思います。

cheero Power Deluxe 20100の取扱説明書

取扱説明書です。細かいことかもしれないですが、最初に日本語で説明されている紙面は安心感がありますね。

Anker、RAVPowerの同クラス商品と比較

モバイルバッテリーの人気メーカー「Anker」「RAVPower」にも同クラスのPD対応モバイルバッテリーがありますので、それぞれの性能を比較してみました。

cheero Anker RAVPower
最大出力 45W 24W 30W
最大入力 45W 24W 30W
サイズ 約162 x 79 x 23mm 約168 x 62 x 22mm 約172 x 80 x 20mm
重さ 約368g 約360g 387.6g
容量 20,100mAh 20,000mAh 20,100mAh

cheerの商品はモバイルバッテリーの要といえる入出力が45Wと明らかに優れています。サイズもひと回りコンパクトで持ち運びにも有利なのもいいですね。

cheero Power Deluxe 20100mAhの気になった所

通常のUSB端子が一つのみ

cheero Power Deluxe 20100mAhは出力用のUSB端子がふたつしかなく、通常のUSB端子がひとつしかありません。

RAVPowerやAnkerの同クラスの商品はUSB端子が3つ(通常USB×2、USB-C×1)とひとつ多いんですね。

私の例でいえば、ノマドワークをする時にiphone、ポケットWiFiルーター、8インチタブレットを同時に充電することがあるので、端子が2つだと非常に不便です。

充電する機器が少ない方には問題ない部分かもですが、ちょっと気になる点ですね。

通常のUSBケーブル(micro)が付属しない

現時点ではUSB PD対応の機器はまだまだ少なく、ほとんどのモバイルガジェットがmicro USBの充電端子だと思います。

PD対応のUSB-Cケーブルが付属するのはうれしいですが、利用頻度でいえば通常のUSBケーブルも同梱してもいいのではないでしょうか。

キャリングポーチが付属しない

ライバル社の商品には必ずといっていいほど付いているキャリングポーチが付属しません。

衝撃からの保護という意味では市販品に比べて効果は低いかもしれませんが、裸で床に落としたりするよりはよっぽどマシです。ポーチに入れておけばキズなども防げますし。

何百回も充電できるモバイルバッテリーは、一度買えば長く付き合うアイテムですので、本体を守ってくれるポーチは付けてほしかったです。

記事のまとめ

モバイルバッテリーの人気ブランド「cheero」から発売されたPower Deluxe 20100mAhは、他社を上回る45Wの急速充電が大きな特長。

30W対応品に比べてより充電時間を短縮できます。本体もややコンパクトで軽いのもいいですね。ただ、USB端子の数が少なかったり、キャリングポーチや通常のUSBケーブルが付属しないなど気になる所も。

価格はAnker社のものより安く、外出時の電源の母艦として一台持っておいて損はない商品ですね。

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