最近、買い物してレジで支払いをする時に「楽天ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれることがよくありますよね。
楽天ポイントカードを持っていると、買い物の金額に応じて楽天ポイントを付けてくれます。
持っていない私はその都度「いいえ」と答えてましたが、いちいち断るのも面倒だし何か損してる気分になるので楽天ポイントカードを作ろうと思いました。
そこでどうやって作るのか調べてたら、結構いろいろな方法があるようです。
一番簡単なのはお店で直接カードを貰うことですが、取扱店がわからない、行くのが面倒くさいという方もいると思いますので、楽天ポイントカードを入手する方法まとめました。
楽天ポイントカードの作り方
楽天ポイントカードの作り方は以下の5通りです。それぞれ順番に解説していきますね。
2.アプリをダウンロードする
3.楽天Edy一体型カードを買う
4.楽天ポイントカードを購入する(100円)
5.楽天カードに加入する
1.店舗で直接貰う
楽天ポイントカードに対応している店舗なら、カードを直接貰うことができます。もちろん費用はいっさいかかりません。
たいていはレジ機の横などに置かれているのでそれを貰えばいいですし、なければ店員さんに「楽天ポイントカードをもらえますか?」と聞けば用意してくれます。
楽天カードを貰える店舗・施設
・出光
・くら寿司
・ツルハドラッグ
・coen
・Jネットレンタカー
・コナカ
・KOMEHYO
・ビューホテルズ
・ポプラ
・ダイコクドラッグ
・SOLATO
・伊藤忠エネクス
・つるやゴルフ
・ミスタードーナツ
・ペッパーランチ
・キグナス石油
・フレスポ八潮
・BRANCH神戸学園都市
また、カードを貰うことはできなくてもポイント加算に対応している店舗があります。こちらはかなりの数なので楽天ポイントカード公式サイトでご確認ください。
2.アプリをダウンロードする
楽天ポイントカードは現物のカードではなくアプリ(iOS、Android)もあります。会計時にはスマホに表示されるバーコードを提示します。
ここではiPhoneを例に説明します。まずはApp Storeに行き「楽天ポイントカード」と検索すればいちばん上に出てきますのでダウンロード、インストールしてください。
3.楽天Edy一体型カードを買う
元祖電子マネーのEdy(今は楽天Edy)ですが、これと楽天ポイントカードがいっしょになった楽天Edy一体型カードがあります。
全国にある楽天Edy対応のお店で使うと、200円ごとに楽天ポイントが1ポイントもらえます。しかも楽天Edy機能付きの楽天カードなら、チャージするだけでポイントが貯まります。
4.楽天ポイントカードを購入する(100円)
じつは楽天ポイントカードは楽天市場で購入することもできます。値段は税込みで100円。
店にもらいに行くのが面倒で100円を払ってもかまわない、という方なら購入するのも手だと思います。メール便なら送料無料で配送してもらうこともできます(宅配便は全国450円/沖縄700円 )。
ただし、ポスト投函になり配達の日時指定はできません。
5.楽天カードに加入する
楽天が発行するクレジットカード「楽天カード」を契約すれば、自動的に楽天ポイントカードとしても使えます。
楽天カードは年会費もずっと無料なので安心ですし、今なら新規入会するだけで5,000ポイントもらえますし、年会費は2,160円かかりますがゴールドカードなら1回使うだけで9,000ポイントももらうことができます。
他にも以下のメリットがたくさんあります。
・街の楽天ダイニング加盟店ならポイント2倍
・街のポイント加盟店ならポイント最大3倍
・JCB、Master、VISAが使えればいつでも100円で1ポイント溜まる
・楽天Edyを使えば200円で1ポイント溜まる
・ETCカードの利用でも100円で1ポイント溜まる
また、月に2回、最大ポイント10倍になるキャンペーンに優待で参加できたり、確実に持っておいて損はないカードですね。
楽天ポイントカードの登録方法
楽天ポイントカードはそのままでもポイントは貯められますが、実際に買い物の支払いにポイントを使うには利用登録をする必要があります。
以下にその手順をまとめました。
まずは楽天ポイントカードの公式ページにアクセスし、赤枠内の「楽天ポイントカード利用登録」をクリック。
もう一度楽天へのログインを促されるので、IDとパスワードを入力してログインしてください。
手持ちの楽天ポイントカード裏側に印刷されている16桁のカード番号と、8桁のセキュリティコードを入力したら「入力内容を確認する」をクリック。
入力内容に間違いがなければ、利用規約の同意にチェックを入れ、最後に「楽天ポイントカードの利用登録をする」をクリックしてください。
すぐ下に楽天ポイントカードニュースのメルマガ登録確認がありますが、そのままだと「配信を希望する」にチェックが入ってるので、不要な場合は外しておきます。
楽天関連のメルマガは登録すると怒涛のように届くので、よっぽど見たい理由がなければ登録しないほうがいいですね。
これで登録は完了です!お疲れ様でした。
楽天ポイントカードの基本情報
ネットの楽天市場での買い物しか貯まらなかった楽天スーパーポイントが実際の店舗の買い物でも貯まる、それが楽天ポイントカードです。
ここでは楽天ポイントカードの基本情報やメリットをまとめました。
対応店では現金の代わりに使える
楽天ポイントカードは対応しているお店なら、現金の代わりに使うことができます。レートは1ポイント=1円の固定なのでわかりやすいですね。
たとえば1,000ポイント持っていたら1,000円相当の買い物ができますし、購入した商品が1,000円割引になるということです。
しかも、たまったポイントは楽天が提供するさまざまなサービスにも使えます。楽天といえば今やショッピングモールだけでなく暮らしのあらゆるサービスがあります。
旅行の「楽天トラベル」、ゴルフ場予約の「楽天GOLA」、車検の「楽天車検」、格安SIMの「楽天モバイル」など、楽天グループのサービス一覧を見るとものすごい種類です。
使う前に必ず利用登録が必要
楽天ポイントカードを貰っても、そのままでは使うことができません。楽天にログインして利用登録をする必要があります(楽天カードは利用登録をする必要はありません)。
つまり、普段利用している楽天のアカウントと紐付ける必要があるんですね。といっても、楽天にログインしてカードに記載の楽天ポイントカード番号と7桁のセキュリティコードを入力すればOK。
店でもネットでもどんどん溜まる!
この紐づけさえすれば、リアル店舗でも、ネットでも楽天ポイントカードを貯めていろんなサービスに還元できるお得な毎日が待っていますよ。
この手の無料カードは磁気がダメになりやすい?
楽天ポイントカードではないですが、同じ無料ポイント系のWAONカードで、もらって一週間も経たないうちに磁気部分がダメになって読み取れなくなったことがあります。
カードを貰う時に店員さんに「WAONカードは磁気部分が弱いので気をつけてくださいね」と言われてたんですが、案の定その通りになりました。
といっても、革財布のカードポケットにしっかり入れていたので何が原因がよくわからないのですが。。。唯一心当たりがあるのはスマホケースのフタに付いている強めのマグネット。
強い磁石にカードの磁気部分などを近づけると、書き込まれている情報が狂ってしまい読み取れなくなってしまいます。財布とスマホはいっしょに持つことも多いので磁石との距離も近くなります。
さらに、スマートフォンはバイブの振動を起こすモーターが内臓されており、ここに磁石が使われています。ですのでマグネット付きケースでなくてもスマホにカードを近づけるのもよくないです。
この手のばらまき型カードは大量に製造しているのものですし、楽天ポイントカードがそうとはいいませんが、ひょっとしたら低コストのために磁気部分の質が悪いのでは?と思ったりもします。
ですので、カードを貰ったらできるだけ磁気を帯びたものに近づけないようにしましょう。
記事のまとめ
マクドナルドなどで貰えて使う度にポイントが溜まる楽天ポイントカードは、絶対に持っておいて損はないカードです。
100円で1ポイントといっても、使える店がたくさんありますし、対応している楽天のサービスも多種多様なので意外とバカにならないレベルでお得になります。
単独で楽天ポイントカードを貰ってもいいですが、楽天カードならポイント機能もついてますし、入会するだけで5,000ポイントも貰えますしショッピングでもポイント最大3倍などメリット多数。
年会費は永年無料ですしぜひ持っておきたい1枚です。
最近は店での買い物時に楽天ポイントカードを持っているかよく聞かれますし、楽天ポイントカードをぜひ入手してお得なポイントライフを始めましょう。