現在メインバンクはジャパンネット銀行を使ってるんですが、この住信SBIネット銀行の内容が魅力的すぎて乗り換えることにしました。
最近、現金を下ろす時は銀行よりコンビニのATMを使うことが圧倒的に多いので、セブン銀行やローソン銀行のATM手数料が無料(ランクに応じて月最高15回までですが)なのがいいんですよね。
ちなみに最初はランク2からスタートで出金は5回、他行振込は3回まで無料です。
口座開設は住信SBIネット銀行の公式サイトからすぐにできます。このページでは申込の手順をわかりやすく解説しました。基本的にメリットしかない銀行なので持ってて絶対に損はないと思います。
【住信SBIネット銀行】口座開設までの手順
1.まずは住信SBIネット銀行の公式ページにアクセスし、右側のサイドバーにある「口座開設」という赤いボタンがありますので、それをクリックしてください。
2.ページ中段あたりに「個人のお客さま」向けの申し込みボタンがあります。法人の口座開設もできますが、おそらく個人の方がほとんどかと思いますので個人の前提で手続きを進めていきますね。
申し込み方法は「必要な手続きをすべてWEBで完結する」「WEBでの申し込みと必要書類は郵送する」「SBI証券の口座を持っている場合そこから申し込む」の3つあります。
私は現時点でSBI証券の口座は持ってないないですし、書類確認もすべてWebで済ませたいので最初の方法を選びます。ということで「申込みに進む」をクリック。
(※)後日、SBI証券の口座も開設したので、その手順も以下の記事でまとめました。
3.口座開設後にキャッシュカードを郵送で受け取る際に渡す本人確認書類をどれにするか選びます。
本人確認書類の選択
●旅券(パスポート)
●在留カード、特別永住者証明書
●写真付き住民基本台帳カード
●官公庁が発行した身分証明書で写真付きのもの
●公の機関が発行した資格証明書で写真付きのもの(療育手帳、身体障がい者手帳等)
からひとつにチェックを入れて「次へ進む」をクリックします。私は運転免許証にしました。
4.現在住んでいる国(納税している国)が日本かどうかを選択します。
5.口座開設にあたっての最終的な確認事項のページになります。特に問題はないと思いますが、念の為目を通して最後にページ最下部の「同意する」ボタンをクリックします。
希望ユーザーネームや氏名、住所などの入力
6.ログインの際に必要なユーザーネーム(半角英数字6~32文字)や、氏名、住所、電話番号などを入力していきます。入力する項目が多いですが特に難しいところはないので、間違えないように打ち込んでいきましょう。
7.住信SBIネット銀行はキャッシュカードの現物を持つか持たないか選択できます。キャッシュカードがないと街のATMが使えなくて不便なので、Visaデビット付きキャッシュカード+認証番号カードを選択しました。
8.Visaデビット付きキャッシュカードはブラック、ブルー、ピンクから好きな色を選べます。
勤務先情報や証券口座の同時希望の入力
9.次は勤務先情報の入力です。これは任意ですが一応口座開設申込なので、審査があることをふまえると記入しておいたほうがいいと思います。
クレジットカードの申込でよくある、年収や勤務先の従業員数などは聞かれません。項目が多くて疲れますが、これでほぼ最後なので頑張って入力してください。
10.住信SBIネット銀行の申込と同時に、SBI証券の口座も申し込むことができます。証券口座も持ちたい方は後で個別で申し込むより手間が少ないのでいいですね。
私は現時点では必要ないと思ったので申し込まずに進みます。すべて入力が終わったら「次へ」をクリックします。
入力事項の最終確認
11.これまでに入力した情報に間違いがないか最後に確認できます。もしミスがあったら「修正」ボタンをクリックして訂正しましょう。
12.すべて見直して間違いがなければ「次へ」をクリック。
ログインパスワードを設定
13.もう一息です。口座の管理画面にログインするためのパスワード(半角英数記号6~32文字)を設定します。
パスワードを作るのはLUFTTOOLSの「パスワード生成(パスワード作成)ツール」がとても便利です。40文字までの好きな文字数で、記号類の有無も自在に設定可能、セキュリティの高い文字列のパスワードを簡単に作成できます。
14.これで住信SBIネット銀行の口座開設手続きが完了しました。進捗や連絡は登録時のメールアドレスに届くので見落とさないようにしましょう。
【住信SBIネット銀行】口座開設後の各種設定
15.あと、カード到着後にサービス利用する際の各種パスワードや暗証番号の設定があります。パスワードの種類が多くて面倒ですが、できればパスワードは共通ではなく異なる文字列にしておきましょう。
キャッシュカードの引き出し限度額や振込限度額は最初から入力されていた値(50万/日、200万/月、100万/日)そのままにしています。
すべて入力が終わったら「確定」をクリック。
16.これで手続きのすべてが終わりました。お疲れさまです。あとはカードが家に届けばカード受け取り確認をパソコン上で行うことで、ATMが使えるようになります。
新規口座開設限定のキャンペーンもアリ
住信SBIネット銀行は新規口座開設の場合に限りお得なキャンペーンがあります。
口座を開いた月の3ヶ月後(開設月を除く)の末日までに下記の条件を満たせば、最大2,000円相当のポイントがもらえるというもの。
開設時しかチャンスはないので、できればもらっておきたいですね。
キャンペーン適用の条件
2.給与受取サービスを利用する(1,500ポイント)
1、2の条件は同時に満たす必要はありません。1だけをクリアすれば500ポイント、2だけをクリアすれば1,500ポイントが贈呈されます。
給与受取サービスは勤務先からの給料の振込を住信SBIに設定するものですが、それはちょっと面倒だな・・・と思う方は条件1だけでもクリアしておけばいいのではと思います。
最悪なことに届いたカードを受け取るのを忘れる
最悪なことをやってしまいました。留守中に自宅に届いたキャッシュカードの引取をすっかり忘れてしまい、返戻されてしまったのです。
完全に私のミスでアホとしか言いようがないんですが、そこから再送してもらうための手続きを記録しておきます。
まずは「カード返戻のご案内」に記載されているとおりですが、住信SBIネット銀行公式ページの「お問い合せフォーム」から「キャッシュカードの再送付」を依頼します。
カスタマーセンターに連絡して書面を提出して申し込むこともできますが、おそらくオンラインのほうが早いと思います。
すると数日後、以下のような書類が郵送されてきます。
再送されたカードは家に届かず、「特定事項伝達型本人限定受取郵便物」として郵便局あてに届きますので、保管期限までに郵便局で受け取らなければいけません。
この際に免許証やパスポート、年金手帳などの本人確認書類が必要になります。
これで晴れてカードを受け取ることができますが手続きが面倒なので、私のようなミスをせず必ず初回の郵送時にカードを受け取っておきましょう。
やっと住信SBI銀行のカードを手に
郵便局に行って住信SBIネット銀行のキャッシュカードが入った封筒を受け取ってきました。これでやっと、住信SBIネット銀行のサービスを利用することができます。
カードは「キャッシュカード」と「認証番号カード」の2つがあり、それぞれがこのように台紙に貼り付けられています。
認証番号カードの裏面には2個で一組の数字列がたくさん記載されており、これから行うカードの受け取り確認をはじめ、さまざまな認証を行う際にその数字を入力するのに使います。
最初に行うカードの受取確認
住信SBIネット銀行にログインすると、カードの受取手続きを促すメッセージが表示されるので、下にある「カード受取確認」のテキストリンクをクリックします。
口座開設時に登録した「WEB取引パスワード」と、先ほどの認証番号カードに記載されている認証番号を入力します。Bは横列、その横の数字は縦列なので、重なるマスの数字が該当します。
パスワードや認証番号を正しく入力すれば受取手続きは完了。これでネットバンキングはもちろん、提携ATMでの入出金や振込が自由にできます。
住信SBIネット銀行の提携ATM
提携ATM | 利用時間 | 主な設置場所 |
---|---|---|
イオン銀行 | 24時間 | イオン、ミニストップ |
セブン銀行 | 24時間 | セブンイレブン、イトーヨーカードー |
E.net | 24時間 | ファミリーマート、スリーエフ |
ローソンATM | 24時間 | ローソン、ナチュラルローソン |
ゆうちょ銀行 | 0:05~23:55(※) カードローンは利用不可 |
ゆうちょ銀行、ファミリーマート |
ビューアルッテ | 初電~終電までの 営業時間内(店舗内設置のATMは店舗営業時間内) 預入、カードローンは利用不可 |
JR東日本の駅構内など |
(※)ファミリーマート設置ATM以外の入金の取扱時間は、平日7:00~21:00、土曜日・日曜日・祝日は9:00~17:00です。月曜日および祝日の翌営業日の場合は7:00から。ただし、ファミリーマート設置ATMについては、第3月曜日のみ7:00から。1月1日および4日の取扱開始時間は、0:15開始です。