ネット型自動車保険VS対面型自動車保険!保険屋の友人から入ったら保険料は果たして安くなるのか?

自動車保険の申し込み

こんにちは!自動車保険の更新が迫っているタノスケログ管理人のタノスケです。

ところであなたは、自動車保険をどこから申し込んでいますか?年代によって違いはありますが、ネットから申し込んでるよ、という方も結構いるのではないでしょうか。

同じ保険でもネットから申し込むと保険料が割引になったり、ログインすればいつでも保険内容が確認できたり、ネット経由のほうが何かとメリットが多いんですよね。

私ももう10年くらいずっと、ネットで自動車保険を契約しています。

ところが最近、古くからの友人が脱サラして保険業を始めたんですね。自動車保険も取り扱ってるとのことなので、友人のよしみもあり一度話を聞いてみることに。

そこで、ネットで自動車保険を契約するのに比べて、人絡みで契約すると有利になったりするんだろうか?ということについて、実体験をふまえて記事にしたいと思います。

タノスケの現在の自動車保険について

私は現在、ソニー損保の自動車保険を契約しています。一昨年までチューリッヒの自動車保険でしたが乗り換えました。

理由はこの特典があるからです↓

ソニー損保の「保険料は走る分だけ」

通勤にクルマを使うことがなくなったので、年間の走行距離が確実に10,000km以下に。だったらソニー損保の方が安くなると思い乗り換えました。

実際、金額はそれほどでもありませんが少し安くなりました。

ただ、去年クルマを買い替えたので初年度くらいは車両保険に入っておこうと思い、現在は年間で39,820円の保険料になっています。

ソニー損保をネット契約するとユーザーIDとパスワードが発行され、以降は契約内容をネットから簡単に確認することができます。

とても便利ですし、印刷物だとなくす可能性もあるので安心ですね。

ネットで契約内容を確認するには

ソニー損保の公式ページ

ソニー損保の公式ページにアクセスし、右上の「ご契約者ページ」をクリックします。

ソニー損保の公式ページ

「契約内容の確認・印刷」をクリックします。

ソニー損保の公式ページ

同じような画面が続きますが「契約内容の確認」ボタンをクリック。

ソニー損保の公式ページ

ログインを促されるので「ご契約者ID」と「パスワード」を入力してログインします。

ソニー損保の自動車保険の契約内容

現在契約している自動車保険の契約内容ページが開きます。

自動車保険の主な契約内容

車名 オデッセイ
用途車種 自家用普通乗用車
使用目的 主に家庭用
契約距離区分 11,000km以下
保険種類 総合自動車保険TypeS
ノンフリート等級 20等級
運転者限定 本人・配偶者に限定
年齢条件 30歳以上補償
車両保険 あり(エコノミー型)
保険料 39,820円

友人が始めた保険代理業

自動車保険の申し込み

物流関係のサラリーマンをしていた友人。昨年会社を辞めて、父親が営んでいた保険代理店業を引き継ぐ形で脱サラ。

一応雇用関係になるようですが、売上に応じた給料には最低補償額がなく、年度末には自分で確定申告が必要など、個人事業主と同じような業務形態になるようです。

保険会社的にはあいおいニッセイ同和損害保険という所になります。

当然ながら顧客をたくさん抱えるほど給料があがるので、微力ながら協力できればと思い、今回の話を聞くことにしました。

自動車保険はもちろん、生命保険や医療保険、その他の損害保険など幅広い保険商品をカバーする必要があるらしく、入社していきなりど田舎の研修施設にブチ込まれるなど、なかなかハードな日々を送っているようです。

現在とほぼ同条件で保険料を比較

ソニー損保とあいおいニッセイ同和損害保険では、同じ自動車保険商品でも若干その内容がちがうので、まったくの同条件にすることはできません。

とりあえず、現在のソニー損保の保険内容に極力近い形で組んでもらった結果、41,280円と現在の39,820円より1,460円割高に。

ただ、思っていたよりそんなに値段は変わらない、という印象でした。代理店にかけるコストがない分、ネット型自動車保険は圧倒的に安いのかと思ったらそうでもないようですね。

車両保険を外すと思っていた以上に安く

自動車保険の契約書

昨年度は加入していた車両保険をなくすることで、保険料がかなり安くなりました。結局車両保険があるかないかで保険料はかなり変わるんですよね。

自動車保険の契約書

年間で23,530円はかなり割安ですよね。ネット型自動車保険と比べても遜色ありません。

特に今年の1月から、衝突回避の自動ブレーキがついている車両は割引を受けられるので、それも安くなった理由のようです。

ただ、プラン的には必要最小限の保険内容(いわゆる対人・対物無制限のみに近い)になります。とはいってもロードサービスはついていますし、人身傷害も3,000万まで保障してくれます。

彼いわく、プラン内容を薄くすればするほど、ネット型と代理店型の価格差はほぼなくなるとのこと。

私も新車時だけは車両保険はつけますが、それ以降はいつも最小限の保険内容でやっていました。代理店型は料金が高いのでは・・・と先入観がありましたが、そうではないことがわかりました。

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