こんにちは、「タノスケログ」を運営している「タノスケ」と申します。
ここでは私のプロフィールをまとめました。13年間のサラリーマン生活後に独立、現在はフリーランスのアフィリエイター、ブロガーとして生計を立てています。
タノスケログは基本的に、私が好きなことを書いているブログです(とはいいつつ、やはり世の中の関心を集めていること、新しいトピックであることは意識してます。
最重要に考えているのは「見て頂いた方に満足してもらうこと」。記事のテーマや内容は、同じようなことで悩んでいる、興味を持っている方に少しでも役に立てればと思い執筆してます。
就職失敗後、何となくコピーライターに
生まれたのは大阪府の四條畷市で、その後寝屋川市に引っ越し。大学まで自宅で過ごし、大阪市内の企業に就職が決まったかと思いきや突然の内定取り消し。その時もう2月だったので途方に暮れる。
本屋で何となく立ち読みした本でコピーライターの養成講座の案内を知り応募。4月から半年間講座に通いました。毎回、広告制作の課題があるのですが講師にコピーを褒められたり、何回か賞を貰ったりして「俺、才能あるんちゃう?」と勘違い。
講座終了後、そこで広告制作プロダクションを紹介してもらい就職。何となく流れでコピーライターになりました。
入った会社は主に松下電器産業など家電メーカーの広告ばかり請け負う社員10人ほどの小さいプロダクションで、会社自体がクライアントの鬼部長の奴隷のような扱いでした。
毎週金曜日の夕方に呼び出しの電話がかかってくると憂鬱な気分になったのを覚えています。終電帰りや週末が潰れるのもしょっちゅう(社長の方針で徹夜が少なかったのは唯一の救い)。
広告業界は今はわかりませんが、当時は「丁稚奉公」の精神が残っていて、給料をもらいながら勉強させてもらう、という世界でした。不満があるならいつ辞めてもらっても結構、という感じで。残業?何それて感じです。社員の入れ替わりも激しかったですね。
はっきり言ってコピーライティングやデザインが心から好きでないと続きませんし、無理やり続けても身体や精神を壊す可能性が高い。そんな現場でした。
毎年「電通賞」や「朝日広告賞」という広告のコンペがあるのですが、それ用に制作する広告の企画がとにかく大変で、アイデアを出せども出せどもOKは出ずメンタル崩壊ブチ切れ状態。
コピーライターは私と先輩の2人。その方は私が入社時でキャリアは20年近いベテランで、コピーライティングの基礎をみっちり叩き込まれました。その頃はコピーライター=カッコいいキャッチフレーズを作る人、みたいな風に思ってたんですがとんでもない。
大金を出しているクライアントが思いつきのキャッチコピー数本程度でGOを出すわけがありません。むしろ大切なのは商品を理解してヨイショしてくれる企画(キャッチはもちろん、ボディコピーという細かい文章)や広告制作に対する姿勢(奉仕する心)が重要なことを教わりました。
といっても当時は「何で俺のコピーがあかんねん!」と不満ばかりでしたが。。自分のコピーにクライアントが合わせろ、とか思い上がりも甚だしい感じです。
結局3年余りで退職。そこから1年ぐらい無職でフラフラしてました。ふと思いついて車で日本全県を回る旅に出たり(内陸部は行けませんでしたが)、趣味程度の腕しかないギターで音楽の道へ行こうかと思ったり。
1年近くそんな生活でお金も底をつき、結局別のプロダクションに再就職。コピーライターに疲れて辞めたのにまたコピーライターに戻ることになりました。
上がらない給料、アフィリエイトとの出会い
2社目のプロダクションは社員も100人近くと多く、仕事のジャンルも多彩。数人程度のチームに分かれていて、チームが異なればまったく違うジャンルの仕事をしている感じでした。
この会社ではほんといろんな仕事をやりました。某大手電力会社のイベントの企画やツール制作、その頃国民的人気のアイドルグループの広告、朝3時集合で姫路の山奥にある酒蔵への取材、社長室が床一面大理石だったパチンコ会社のポスター、打合せの3日後に倒産した某大手テレビショッピング会社、連絡の不手際で当日終始超不機嫌だった某文化人へのインタビューなど、挙げればキリがないです。某有名バドミントン選手の取材ではご本人が日にちを勘違いしてて結局来なかったことも。
社内の雰囲気も一社目のようなピリピリした感はあまりなく、いい意味でも悪い意味でも「ゆるくて居心地のいい」会社でした(仕事は徹夜も多かったりしんどかったですが)。
10年ほど居たのですがほんとへんな人が多かったです。アル中で年中手が震えてる上司とか、ジョジョの作者荒木飛呂彦なみに見た目がまったく老けない人とか、社長の座争いに敗れて以後消息不明の取締役とか、同僚と喧嘩してガラスの塊の灰皿で頭をぶん殴ったデザイナーとか。
ここでの最大の不満は給料が安いことでした。結局入社時と退職時で手取りはさほど変わらなかったです(むしろ何年か経ってディレクターになったら残業代が増えて時給では安くなってた)。
すでに結婚して子供もいたので生活するのに一杯一杯の状態。このまま昇給しなかったらとてもじゃないが子供を育てることができない状況でした。このままじゃヤバい、何とかしないと、と真剣に思い始めたのが2010年のあたりです。
仕事上パソコンは自由に使えて、インターネットも社内の検閲などなく見放題だったので、こっそりネットで副業などを調べていました。そこで見つけたのがアフィリエイトです。そして、副業でアフィリエイトを始めて2年後、売上が会社の給料を超えたあたりで思い切って退職しました。
「自分がいないサイト」との別れ
アフィリエイトといってもいろいろな方法がありますが、私がやっていたのはいわゆるサイトアフィリエイト、広告の売上に焦点を合わせて特化した内容のwebページを作るものです。
もともとコピーライターをやっていたので「広告する商品やサービスに最適な訴求を考える」という共通点があり、違和感なくできるやり方だったんですね。途中Googleの検索アルゴリズムの変化で検索順位が落ちアクセスがなくなるサイトもたくさんありましたが、生き残っているサイトは今も運営しています。
これらのサイトは製作者の名前や身分を明かさない匿名サイトです。あくまで明確なニーズを抱えて検索から訪れるユーザーが対象なので、匿名性の高いサイトでもニーズを満たせる内容があったら問題はありません。
乱暴にいえば、サイトが検索上位に出て、アクセスがあって広告をクリックしてくれればOKという感じですが、何かそういうサイトを作り続けていくのに疲れてしまったんですね。
広告する商品を売るためには、たとえば比較サイトならその商品が1位になるような理由をこじつけたり、ライバル商品より不利な点があってもぼやかしたり、やはり100%正直な運営はしにくくなります(あくまで私の場合なのでそうでない運営者の方もいるかもですが)。
広告だから当然といえば当然ですし、世の中キレイ事だけで成り立つ訳ないのはわかっているのですが、やっぱりちょっと納得いかない部分が大きくなってしまったのです。
そこで、世の中のニーズに対して自分の視点で「いい」「悪い」を伝えるメディアを作りたいと思い、このブログを立ち上げました。だから、このブログでは内容に対して常に正直でありたい、と考えています。
実際に買ったものや興味のあることを中心に
タノスケログで執筆している記事は、私が実際に購入したり、申し込んだり、興味のあることなどが中心になっています。ジャンルは特に決めていないのですが、あまり雑多なものにするつもりはなく、以下のものを柱に考えています。
デジタルモノ
昔から「日経トレンディ」「DIME」などのガジェット系雑誌が大好きで、パソコン関連や家電などのガジェットをよく購入しています。
最近、写真撮影も勉強中なので、その教材としても商品撮影はとても向いてるんですね。注目の新商品や個人的に気になるガジェットなどをどんどんレビューしていきます。
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ネット回線
多くの人にとってインターネットは必須だと思います。次世代技術の5Gも前倒しで推進していますしますます注目度も高まるのではないでしょうか。
私もWiMAXや光回線などを使っていますが、これらのサービスって料金システムとか契約内容がわかりづらいんですよね。そのあたりを紐解いて解説できる記事を作っていければと思います。
◼記事はこちら→ネット回線
仮想通貨
2017年5月に「Ripple(XRP)」という仮想通貨を購入したのが最初です。昨年から大ブームになっていて、毎日何らかのニュースがあっていい意味でも悪い意味でも刺激が多すぎの業界。
投資キャリアはほとんどないのでその手の記事はあまり書かないと思いますが、仮想通貨を保管するウォレット関連の情報を中心に更新したいと考えています。
◼記事はこちら→仮想通貨
メンズ脱毛
私は子供の頃からアトピー性皮膚炎を患っているのですが、ムダ毛が肌を刺激して湿疹になることがよくあり、最近脱毛したいと思うようになりました。
昔だったら男の脱毛は異端でしたが、最近はそうでもありません。実際に脱毛クリニックに通った体験談を中心に執筆していきたいと思います。
◼記事はこちら→メンズ脱毛
男のスキンケア
上述の通り私はアトピーなので、スキンケアの知識も結構あります。かなり前からワセリンによるケアをずっとやっていました。
最近は化粧品業界もメンズ市場に目を向けており、ドラッグストアなどでも男性向けスキンケア用品が増えていますよね。本ブログでも話題のメンズスキンケア商品のレビューなどをやっていこうと思います。
◼記事はこちら→スキンケア
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